漁業、魚、海をとおして見つめる地域―地理学からのアプローチ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784925220323
  • NDC分類 662.9
  • Cコード C0025

内容説明

漁業や魚、海に注目する魅力はどんなところにあるのか?なぜそのテーマや事象、地域に関心をもって研究するようになったのか?どのようにして研究・フィールドワークを進めたのか?地理学からのアプローチのどんなところが魅力なのか?扱っているテーマや地理学からの取組みにはどんな意義や役割があるのか?さかなから広がる世界。

目次

1 漁業活動と資源、地域、人びと(漁業地域の形成と人びとの営み;漁場や資源の利用から見る地域;水産物流通・消費から見る地域)
2 漁村や水産地域、沿岸域の生活・文化、環境(漁業・魚食に関わる地域文化の形成;水産業に関わる環境とその持続的利用;沿岸域が抱える課題に向き合う人びと)

著者等紹介

林紀代美[ハヤシキヨミ]
金沢大学人間社会研究域人間科学系(人間社会学域地域創造学類)。博士(人間・環境学)。1974年・山口県。奈良教育大学中学校教員養成課程卒業、大阪教育大学大学院教育学研究科修了、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程中退。水産物流通・消費研究。近年は、津波防災研究・教育支援、お絵かき地図作成・普及にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yasuaki Miyamoto

0
地理学の観点から漁業を研究している方々が、どのようなきっかけで、何を目的に研究を始め、研究の中で何を感じたかなど、単なる研究結果に留まらない話が書かれています。漁業の現場の雰囲気が感じられます。2013/08/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6511202
  • ご注意事項

最近チェックした商品