農村計画学のフロンティア
バイオマス利活用による経済性と環境影響の評価―バイオマス総合利活用評価モデル

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  • サイズ A5判/ページ数 102p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897322940
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C3061

出版社内容情報

経済性、環境影響をはじめ、多様な視点からバイオマス利活用の総合的評価を可能にする評価モデルを提示する。

目次

第1章 本書におけるバイオマスの定義と分類(バイオマスとは;バイオマスの分類;国内のバイオマス賦存状況;バイオマスの変換技術)
第2章 バイオマス資源総合利活用評価モデル(モデル構築の経緯;モデル構築の方法)
第3章 モデルの操作手順(データの入手と整理;モデルの起動;出力結果の確認;モデルの使用局面)
第4章 バイオマスタウンへの適用事例(評価方法の設定;モデル適用の準備;総合モデルの適用結果)

著者等紹介

森本英嗣[モリモトヒデツグ]
2011年京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了。2011年内外エンジニアリング株式会社技術1部プロジェクトスタッフ。2012年東京理科大学理工学部助教(現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

15
システムなので、相当に 因果関係の緊密さが各図式からは 伺える構成。 極めてテクニカルである。 PDCAサイクルマネジメント(97頁)。 解題の方が理解が可能であった。 地域診断、計画策定、事業の実施、 評価に区分される。 評価指標は、計画策定時に設定して おくべきだという(99頁)。 講習会によって、初心者がモデルを回せる ようにする実践(100頁)は 貴重であり、モデルが実践されてこそ 効果があり、集落や地域社会を 変革できるのは心強い。  2014/09/19

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