実践と応用シリーズ<br> 拡張するテレビ―広告と動画とコンテンツビジネスの未来

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実践と応用シリーズ
拡張するテレビ―広告と動画とコンテンツビジネスの未来

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883353668
  • NDC分類 699.21
  • Cコード C2063

目次

序章 テレビは拡張している
第1章 SVOD二年目、第二幕
第2章 テレビ番組のネット配信
第3章 テレビ視聴の変化と新しい視聴計測
第4章 二度目の動画広告元年
第5章 新しい映像配信サービスはテレビに取って代わるのか?
第6章 ソーシャルテレビ再び
現場レポート サカイオサムという分散型メディア
第7章 今後のテレビビジネスと映像コンテンツ産業
第8章 広告コミュニケーションの新しい姿
おわりに テレビという不可思議な存在

著者等紹介

境治[サカイオサム]
コピーライター/メディアコンサルタント。1962年福岡県福岡市生まれ。東京大学卒業。87年広告代理店アイアンドエスに入社しコピーライターに。その後、フリーランスとして活動したあと2006年、映像制作会社ロボットで経営企画室長、2011年、広告代理店のビデオプロモーションでコミュニケーションデザイン室長を経験、2013年から再びフリーランスになりメディアコンサルタントとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

42
顧客になる可能性がまったくない人たちも含めて、とにかく名前を知られ、存在を知られることは非常に重要だ。ああ、あれね。知ってるよ。そう言われることはいろいろな意味で効力を発揮する。そして知ってくれた人の中には潜在顧客が常にいる。時間が経つと顧客になったり、その人の周辺に顧客がいたり。不特定多数の認知は様々に役に立つ。ただし、莫大な認知にはコストも莫大にかかる。その費用対効果を検討し、諦めるのも戦略だと思う。テレビCMはほぼこの目的で使われていた。ターゲット層の認知を得て誘導するというのが、最も重要だ。2021/12/10

おさむ

36
SVOD(定額見放題配信サービス)やら、テレビ番組の見逃し無料ネット配信やら、放送と通信が融合した最近はサービスが乱立し、現状がよくわかっていない一般人も多いのではないか?(かくいう私もその一人)。広告業界人向けの本ではあるが、最近のダイナミックな動きを丁寧に説明しており、わかりやすい。テレビの「おばさん」化、フジテレビの凋落の要因分析、10代に人気のツイキャスの爆発力、テレビとツイッターが融合するソーシャルテレビ等の分析や紹介も興味深い。2016/08/09

西澤 隆

8
Netflixがはじまったばかり、FireTV Stickなどの安価なSTBはまだ。そんな2016年の本書は既に「テレビは制作と送信インフラと視聴デバイスの三位一体状態が分離していく」ということを明確に呈示してはじまる。視聴率を取るためにはF3(中高齢女性)に訴える必要があるがそこは購買力が高いわけではないので…など広告出稿側とコンテンツ販売者としてのテレビ局のミスマッチの指摘も。この傾向はどんどん広がって今や「高予算ドラマはネトフリ関連のみ」になる現代。彼はこの先をどう予測しているのか興味を持ちました。2022/01/13

Kumisuke92

8
わかりやすい!テレビ視聴率全般の低迷、特にフジの失速はメディア関連の業界人を震撼させているが、受像機としてのテレビで同時性を重視する視聴者は減っていたとしてもスマホでコンテンツを見ている人たちは多いことからコンテンツとしてのテレビには可能性を信じている著者。視聴率の測定方法はVRやインテージなどが取り組み始めているが、テレビ局側は視聴率至上主義から離れオムニデバイスでのビジネスモデル作りが急務となる。コンテンツをストック型にして長期育成することや国内市場にとどまらない視点を持つことの重要性が語られている。2016/08/11

numainu

2
評価C2016/09/02

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