目次
第1章 広告“枠”買いから、広告“コンテンツ”買いへ
第2章 メディアの変化とコンテンツの変化
第3章 ネット文脈に合ったコンテンツの形
第4章 広告なのにシェアされるコンテンツ
第5章 コンテンツ作りの実践論
第6章 メディアと広告、コンテンツの未来(対談)
第7章 ローコストで大量生産に向けた取り組み
著者等紹介
谷口マサト[タニグチマサト]
LINE広告事業部チーフプロデューサー。1972年滋賀県生まれ。LINE広告事業部チーフプロデューサー。横浜国立大学の建築学科を卒業後、建築業界には進まず、空手修行のため渡米、主にヌンチャクを学ぶ。空手のテキサス州大会と柔術の大会で優勝した後、帰国。96年にいち早くネット業界に入る。制作会社を経て外資系のITコンサル会社へ。当時日本で数少ないIA(情報設計)の専門家として、大手コマースサイトのリニューアルを多数担当後、ライブドアへ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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今野 富康
4
正直、実務的には使いにくいと思った。大企業でふんだんに広告予算があるのならともかく、小さな会社がこの手法でめちゃめちゃ拡散される広告を作ったところでマネタイズがどの程度できるかが凄く不透明だし、そもそも紹介された広告がどの程度の費用対効果を上げたのかがわからない。帯には「この本を読まない広告マンは、生き残れない」と書いてあったが、、、そもそもぼくは広告マンじゃないので対象読者じゃないのかもしれない。2016/08/08
あっくん
3
LINE広告事業部チーフプロデューサーの著者の本。3年前に発行された本という事で、紹介されている内容には今の流行では無い部分もあるけれど、参考になりそうな所はたくさんある。弊社の頭の固い上の人達に読み聞かせて差し上げたい(少しでいいから感化されて欲しい、少しでいいから)こんなコンテンツ作り楽しそうだなぁ。2017/03/28
tuppo
1
広告企画の成否は技術論以前にクライアントの関係者の意識や理解があるかどうかにかかっています。アブダクションとは奇妙な事実からその事実を生み出した前提を想像する手法。2014/11/17
otkc
1
速さを身につけることが大事2014/11/03
まうんとふじ
0
これからの広告はコンテンツとの融合が必要。つまり、広告なのに面白いと感じてもらうこと。 アイメディアでは、コストを抑えることが必要だが、これは安く作るのではなく無駄をなくすことである。 あと、スマホは見易いより使いやすいことが重要。 コンテンツにはわかりやすいボケと、それのツッコミやすさがキー。2017/11/11