あらゆる本が面白く読める方法―万能の読書術

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883204816
  • NDC分類 019
  • Cコード C0090

内容説明

速く読むとトクする人、速く読んではいけない人。経営者、作家、客員教授…一人三役を可能にする驚くべき読み方!本邦初公開。

目次

第1部 技術篇―本を読む(本が読めないのは頭が悪い…わけではない;著者像を具体的にイメージする;目次読みの重要性;「まえがき」を熟読する;本に線を引く;アウトプットをイメージする;読み返しの作法;あらゆる本を面白がる技術;難しい本は染み込ませる;「読み終える体験」を記憶する;読書の場を演出してみよう;本との出合い方、本の選び方)
第2部 思想篇―本を捉える(速く読むと得する本、速く読むと損する本;読書でお金は儲かるのか?;社長の読書 なぜわたしは古典を読むのか?;最強の勉強法、天才になれる読書;「死ぬのだって怖くなくなる」癒す読書;読書の効用 教養としての読書;極私的読書体験を明らかにする)

著者等紹介

一条真也[イチジョウシンヤ]
1963年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。冠婚葬祭大手(株)サンレー代表取締役社長。北陸大学未来創造学部客員教授。京都大学こころの未来研究センター共同研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

319
読書家の著者が読書のすすめ、本の読み方などを著した一冊。私も色々本を読む習慣が付いてきているので参考になった。2017/04/14

りょう

15
本とは心を太らせる“こころの食べ物”なのです、という一文が印象的。読書は自己投資そのものですね。著者の読書に対する情熱が半端じゃないです(笑) 本という媒体そのものを愛している、ページを捲る動作そのものが趣深い等など。本に惹かれる理由は人それぞれ色々あるんだなぁと思います。 自分の場合は“文庫本のサイズがたまらなく好き”だからですね。 あのコンパクトな書に物語がギュッと詰まっている感じが好きです。故に、サイズが大きくハードカバーの新書はあまり惹かれません。値段の関係が一番大きいですが(笑) 2012/08/02

ステビア

14
流し読み。まぁいいんじゃない。俺なら違う本をオススメするけどね。著者は大学進学に際して上京して六本木のマンションに住んでたとか、高校三年間で神保町に1000万は落としたとか、そんな話の方が気になった。ブルジョワめ!総括せよ!(笑)2014/05/12

青井

10
タイトルと表紙に何となくピンと来て読んでみた。すごく良かった!読み終えたあと、本を読むのがもっと楽しくなると思えた。著者の本への愛情が伝わってきた。個人的に実になったのは目次を読むことの大切さ、読書モードに切り替える方法。目次の大切さは他で聞いたことがあるけど、読書モードの切り替えは今まで無意識。本を読んでると時々「読みたい」じゃなくて「読まなきゃ」になることがあって、そんなときの解決方法が腑に落ちた。読書方法に関係ない、著者の他の本も読んでみようかな。2013/03/07

おり

8
著者をイメージする。 面白い本を読み、読書を面白いものだと体に覚えさせる。 内容を忘れるのは当然。 必要なときに読み返せばいい。 参考になった。 2020/03/20

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