出版社内容情報
1章 キャリア教育
? 大学生活への満足度
? 大学進学率の向上
? 高校と大学(短大含む)の違い
3-1 受動的履修と能動的履修
3-2 チューター、メンター制度とピア
? 高等学校でのキャリア教育の推進と実践
4-1 政府の考えるキャリア教育
4-2 高校生の進路決定
4-3 高等学校でのキャリア教育の実践例
Column 就職とバイト
? 大学におけるキャリア教育
5-1 キャリア教育の実践
5-2 キャリアセンターの役割
5-3 キャリアカウンセリングに必要なコミュニケーション力
5-4「傾聴」と「聞く」の違いについて
5-5 人間関係力(Human Relations)
5-6 コンピテンシー
Column キャリアコンサルタント
? 教育と人材
6-1 キャリアとは
6-2 ライフステージとキャリアレインボー
6-3 大学生活
6-4 大学での学び
6-5 大学生時代に取っておくといい資格
6-6 総合職と一般事務職
Column 英文科卒学生と金融の仕事
6-7 外資系企業について
6-8 日本型経営から「成果反映型経営」への転換
Column ゼネラリストとスペシャリスト
2章 女性と働き方
? 女性が活躍できる社会へ
? 女性の就業状況
2-1 女性の就業と国際競争力
2-1-1 国際競争力
2-1-2 格差指数
2-2 M字カーブ
2-3 女性の非正規雇用者の増加
2-4 短時間労働の実態
? 女性の職業観とポジティブアクション
3-1 女性の管理職割合と格差
3-2 福井県における女性の職業観
3-3 ポジティブアクション
? 女性に関連する年金・税制面での課題
4-1 年金制度
4-2 公的年金の被保険者
4-3 第三号被保険者問題
4-4 学生の国民年金納付免除の特例
4-5 被扶養配偶者制度
4-6 アンケート調査から見える実態
4-7 諸外国との比較
Column プレゼン力に弱い日本人
?女性と老後の生活
5-1 生活への満足度
5-2 老後の心配・不安
3章 ワークライフバランスと男女共同参画
? ワークライフバランスとは
1-1 福井県におけるワークライフバランスの取り組み事例
? 働く女性の支援に関わる法整備
2-1 男女雇用機会均等法
2-2 男女共同参画社会基本法
2-3 女性活躍推進法
2-4 各種法律のまとめ
? 企業アンケートより
? 女子学生の意識調査より
? 男女の働き方に対する意識
5-1 夫と妻の労働分担
5-2 自分らしさと職業観
4章 これからの女性の生き方
4-1 晩婚化・晩産化
4-2 女性の離職理由
4-3 さまざまな職業と選択
4-4 ダグラス・有沢の法則
4-5 7・5・3の法則
4-6 女性の働き方と年金
4-7 男女間賃金格差
4-8 格差の是正に向けて
4-9 働き方の見直し
5章 就職活動と自己理解
? 自分らしい会社選び・仕事選び
1-1 自己を理解する
1-2 自己を生かすことのできる環境を見つける
? 自己分析の進め方
2-1 シャインの3つの問い
Column 幸せな人生とは
2-2 キャリアプランシート
2-3 自己分析チェックポイント
2-4 キャリアアンカー
2-5 ライフラインチャート
2-6 未来ビジョン
2-7「なりたい自分」を描く
2-8 ジョハリの窓
6章 業界研究・企業研究
? 業界研究・企業研究の進め方
1-1 産業別分類―業界を産業でとらえてみる―
1-2 機能別分類―業界を役割や機能でとらえてみる―
Column 「よく知っている企業」と「あまり知らない企業」
? 職種と仕事内容
? イメージ先行の仕事選びにならないために
? 会社訪問で確認したいこと
? SWOT分析
Column 就職活動の流れ
7章 企業内での人事評価制度
? 企業が求める人材
1-1 社会人基礎力
1-2 人の持つ能力
1-3 学生時代に身につけたいこと
? 人事考課制度
2-1 長期の期待に基づく制度
2-2 短期の期待に基づく制度
? 採用選考制度
索引
野村 康則[ノムラ ヤスノリ]
安田女子大学キャリアセンター長・教授。九州大学経済学部、福井県立大学博士前期過程修了。エスエス製薬(株)専務取締役を経て、福井大学大学院教授。福井工業大学教授。2014年より現職。論文に「人的資源と労務コスト?M&Aにみる人間関係論」「女性のキャリデザインと就業状況」など。
竹内 雄司[タケノウチ ユウジ]
安田女子大学 キャリアセンター次長兼現代ビジネス学部教授。早稲田大学商学部卒。神戸大学大学院経営学研究科社会人MBA課程修了。同大学院経営学研究科博士後期課程在籍。大学卒業後マツダ?入社。企業の視点を踏まえたキャリア支援、就活支援に力を注いでいる。専門は組織行動論。
段野 聡子[ダンノ サトコ]
福井工業大学経営情報学科講師 同志社大学商学部卒業、福井県立大学大学院修了。専門は公共政策、ワークライフバランス論、財務会計。論文に「新しい公共とNPO税制」「行政とNPOとのパートナーシップ構築の課題」など。
内容説明
自分らしく、いきいきと働ける職業と職場を選ぶために。自分は何ができるか、自分は何をしたいか、自分は何に価値を感じるか。自分自身を知ることから始めよう。女性の就業を取り巻く環境を理解することから始め、社会にデビューしてから心豊かな人生をおくるための企業選択にまで触れている。
目次
1章 キャリア教育
2章 女性と働き方
3章 ワークライフバランスと男女共同参画
4章 これからの女性の生き方
5章 就職活動と自己理解
6章 業界研究・企業研究
7章 企業内での人事評価制度
著者等紹介
野村康則[ノムラヤスノリ]
安田女子大学キャリアセンター長・教授・キャリアコンサルタント。九州大学経済学部、福井県立大学博士前期課程修了。エスエス製薬(株)専務取締役を経て、福井大学大学院教授。福井工業大学教授。2014年より現職。論文に「敦賀市商工会議所開所100周年記念地域振興記念論文最優秀賞」「平成21年広島県の男女共同参画事業を進める会小論文最優秀賞」など
竹内雄司[タケノウチユウジ]
安田女子大学キャリアセンター次長兼現代ビジネス学部教授。早稲田大学商学部、神戸大学大学院経営学研究科社会人MBA課程修了。大学卒業後、マツダ(株)に入社。採用、人事企画、人材開発、組織開発、グローバル人事など人事畑を中心に従事し、その間、米国駐在や人事部長などを経験。専門は組織行動論(キャリア、リーダーシップ、モティベーション等)
段野聡子[ダンノサトコ]
福井工業大学経営情報学科講師・博士(経済学)。専門は公共政策、ワークライフバランス論、財務会計。同志社大学商学部卒業、福井県立大学大学院経済・経営学研究科博士課程修了。論文に「行政とNPOとのパートナーシップ構築の課題」(ふくい地域経済研究第18号所収、2014年)「The partnership between Npo and Government‐from the efforts of compact in Britain‐」(Man,Earth and Universe所収、2017年学術貢献賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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