内容説明
多様な生き物の相互関係と自然環境を科学する。多様な生き物と地球環境が織りなしてきた地球世界。この環境に、人の活動は自然界に存在しなかった科学合成物質をも発生させた。その現実を提示する。
目次
第1章 個体群の生態学
第2章 食糧自給と人口
第3章 生物多様性
第4章 森林生態系
第5章 環境破壊と砂漠化
第6章 エネルギーと環境
第7章 生物時計
第8章 環境汚染物質と廃棄物
第9章 放射能汚染とその他の汚染
第10章 地球環境と汚染物質(農薬、シックハウス)
著者等紹介
河内俊英[カワチシュンエイ]
宇都宮大学農学部農学科卒業、農学博士(九州大学)元久留米大学医学部准教授、現在、久留米大学非常勤講師専門:昆虫生態学、環境科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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