内容説明
「コミュニケーションの決定権は常に相手にある」から難しい。バカなヤツらの言動に、あなたはどう対処すればいいのか?ビジネス・コミュニケーションの実例も満載。抱腹絶倒のベストセラーがついに上陸。人のさまざまな行動様式を描く「DiSCモデル」から、すべてが暴かれる!
目次
バカとはいったいどんなヤツだろうか?
コミュニケーションにおける決定権は常に相手にある
今の自分はどこからきているのか?
これから学ぶことのイントロダクション
赤タイプの性格を知る
黄タイプの性格を知る
緑タイプの性格を知る
青タイプの性格を知る
イラだってしまう側面―完璧な人間などいない
自分自身のために新たに学ぶということ
ボディランゲージ―人の身振りの重要さを知る
これがバカなヤツらの実態
バカと付き合う方法
フィードバックの仕方
相性のいい色の組み合わせとその理由
タイプ別、文書によるコミュニケーション
いったい私たちは何に激怒するのか?
エネルギー泥棒―ストレスとはいったい何か?
歴史的観念から人間というものを知る
4つのタイプ(または組み合わせ)の生の声
理解度ミニテスト―チェックしてみよう
最後に私の実例より
著者等紹介
エリクソン,トーマス[エリクソン,トーマス] [Erikson,Thomas]
マネジメント・コンサルタント。講演家。作家。スウェーデンでコミュニケーション研究の第一人者として知られる。組織をリーダーシップの視点から改革し、20年間で5000人以上の経営者を指導。彼が利用する「DiSCモデル」を元にした理論は人のさまざまな行動様式を描く心理モデルとして35の言語に翻訳されている。また、コミュニケーションと人間行動に関する本だけではなく小説も執筆している
中野信子[ナカノノブコ]
脳科学者、医学博士、認知科学者。東日本国際大学教授。1975年生まれ。東京大学工学部応用化学科卒業、同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。2008年から2010年まで、フランス国立研究所にて博士研究員として勤務。脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行い、科学の視点から人間社会で起こりうる現象および人物を読み解く語り口に定評がある。メディアにも多数出演している。著書多数
オーグレン英里子[オーグレンエリコ]
スウェーデン在住。スウェーデンの出版エージェントで働くかたわら翻訳活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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