内容説明
二千五百年の時を経て、お釈迦様の「空の理論」と量子論の出会い、「世の中はすべて『関係』でできている」。量子コンピュータ進化の恩恵を受けて、自然と調和する「新たな経済システム」づくりへ。
目次
第1部 量子について(量子のイメージ;量子の特性―量子物理学から;量子から人間に橋渡しするもの)
第2部 量子論から人間社会へ(量子論から導かれる人間社会の考え方;量子論と東洋思想;量子と人間社会;社会・経済と量子の特性;社会と関係性;量子論と「変化」のかたち)
第3部 量子論にみる社会と経済(国際経済の変化を辿る)
未来は「挑戦」と「思考実験」
著者等紹介
吉成正夫[ヨシナリマサオ]
1963年、東京大学法学部卒業、東洋信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)入社。営業店を経て、投資コンサルタント、自社証券運用、取締役年金運用部長、同調査部長。1993年関係会社役員。2003年退職。2005年十文字学園女子大学非常勤講師(証券分析論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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