アカデミック・ハラスメントの社会学―学生の問題経験と「領域交差」実践

個数:

アカデミック・ハラスメントの社会学―学生の問題経験と「領域交差」実践

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月16日 15時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 426p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863390522
  • NDC分類 377.1
  • Cコード C3036

目次

序章(問題の所在;先行研究 ほか)
1章 社会問題としてのアカデミック・ハラスメント(前史としてのキャンパス・セクシュアル・ハラスメント問題;「アカデミック・ハラスメント問題」の誕生と展開 ほか)
2章 大学問題とジェンダー研究に関する領域交差の理論検討(今日の大学におけるジェンダー研究の文脈化;アカデミック・モビング研究からの示唆 ほか)
3章 教員‐学生関係に関する領域交差の理論検討(被害‐加害の枠組み:「でも、それだけじゃない」にどう向き合うか?;「教える‐教えられる」関係と、学生の営みを読む視角 ほか)
4章 事例研究:学生のライフストーリー(調査の概要;マリさんのストーリー ほか)
5章 事例横断分析:アカデミック・ハラスメントと「学生の抵抗」(学生の主観的意味世界におけるアカデミック・ハラスメントの形成過程;主観的意味世界から析出された背景文脈:補足的考察 ほか)
終章(本書で行った作業と得られた知見;残された課題と各領域における示唆 ほか)

著者等紹介

湯川やよい[ユカワヤヨイ]
一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻博士課程修了、博士(社会学)。社会学、教育社会学、ジェンダー・セクシュアリティ研究。現在、日本学術振興会特別研究員(PD)、立正大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。