内容説明
介護家族の知恵みんな集めました。妄想、暴言、徘徊、排泄…困ったときの対応がよくわかる実践Q&A50。目からウロコ!認知症、知っておきたい9つの法則と1つの原則。介護に擦りきれないための処方箋。
目次
1 介護家族の知恵をぜんぶ集めました!Q&Aでよくわかる目からウロコの認知症対策(病院;介護;コミュニケーション;日常生活;食事;入浴;睡眠;問題行動;徘徊;排泄;介護サービス)
2 これだけは知っておきたい認知症の人と家族を支える社会制度(介護の負担を軽減する仕組み→介護保険制度;医療費の自己負担を軽減する仕組み→高額療養費制度・障害年金;家計の負担を軽減する制度→精神障害者保健福祉手帳・生活福祉資金貸付制度・特別障害者手当)
著者等紹介
杉山孝博[スギヤマタカヒロ]
川崎幸(さいわい)クリニック院長。1947年愛知県生まれ。東京大学医学部付属病院で内科研修後、地域の第一線病院で患者・家族とともにつくる地域医療に取り組もうと考えて、1975年川崎幸病院に内科医として勤務。以来、内科の診療と、在宅医療に取り組んできた。1987年より川崎幸病院副院長に就任。1998年9月川崎幸病院の外来部門を独立させて川崎幸クリニックが設立され院長に就任。訪問対象の患者は現在約140名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。