中国の見方がわかる中国史入門

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中国の見方がわかる中国史入門

  • 福村 国春【著】
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  • ベレ出版(2019/09発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 334p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860645922
  • NDC分類 222.01
  • Cコード C0022

出版社内容情報

古代から現代までの中国の歴史をドラマティックに描いた入門書。中国の文明・歴史・統治・人々の特徴を、歴史を辿りながら浮かび上がらせていきます。本文では中国史上の有名人の動きにスポットライトを当てつつ各時代の流れを解説し、さらに中国史や現在の中国のふるまいを読み解くうえでの「見方」(「中国は中心の文明」「中国の王朝は集権で安定、分権で衰退、農民反乱で滅亡」「中国の政府は権力を歴史によって説明」など)を提示していきます。“中国を知りたい”人のための中国史入門です。

内容説明

4000年の歴史から、中国の特質を読み解く!古代から現代までをドラマチックに描く。中国の歴史を追いながら、中国の統治の原理、技術、盛衰の法則、人々の気質などについて一定の見方が学べる入門書。

目次

第1章 中華の誕生―周・秦・漢(殷・周と春秋戦国時代―徳か法か、あるいは道か;秦と楚漢戦争―始皇より立つ ほか)
第2章 中華の試練と復活―魏晋南北朝時代・隋と唐(魏晋南北朝時代―人間らしさの追求;隋・唐と五代十国―三つの女禍)
第3章 中華と北方の攻防―宋と元・明と清(宋と元―軟弱な中国・残虐なモンゴル;明と清―最後の中華帝国)
第4章 中華の崩壊と再建―辛亥革命と中華人民共和国(中華の崩壊―押し寄せる帝国主義の波;中華の再建―啓蒙と救国 ほか)

著者等紹介

福村国春[フクムラクニハル]
慶應義塾大学文学部東洋史学科、美学美術史学科を卒業。在学中から世界史の講師として教鞭をとる。卒業後は都内に世界史専門大学受験塾、史塾を設立、東大・京大・一橋・早慶を中心に高い進学実績を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

koba

3
殷・周の時代から文革を経て現在の中国まで、駆け足ながら中国の歴史、中国人の考え方が簡明にまとめられ分かりいい。再読の価値あり。2020/01/02

アンゴ

2
★★★☆☆中高生が読んでも理解できる平易な書き方。通史として中国を見る重要な観点を史実から導き出し提示している。大人が簡潔に整理するのにも有効。但しかなり事実を端折っているところもあり、高校教科書よりは記述が多い程度で、これで分かったつもりになるのは論外。学術的ではなくタイトル通り入門書として位置づけるのが正当。ただ無知のまま嫌悪観を撒き散らす網右や差別主義者には、これぐらい単純化しないと理解できないかも。彼を知り己を知れば殆からず、と読んでくれればいいが。この手法で日本史入門を書くと面白そう。2020/02/07

ソデゴトー

1
歴史は脚色あって当然と思わせる面白さ。 2024/01/06

kumoi

1
中国は平らで広く、莫大な人口を抱えている。また中国史は統一と動乱の歴史であり、どうしたら国を平定できるかが問題になる。例えば、諸子百家は宗教のように世界を説明するわけではなく、政治に関する思想を深めていった。現在の中国は共産主義の国ではあるが、皇帝が共産党に代わっただけの中央集権体制である。あれだけ多くの人を有していると、民主主義とは相容れないのかもしれない。20世紀後半の動乱を経て内が固まり、習近平は一帯一路構想を示しているが、どのようにして中華思想を実現していくのか注視したいと思う。2021/09/19

ぱぷわ

1
清あたりまでは学校で習ったようなことで退屈だったが、近現代史は参考になった。どうしても学校教育では弱いところなので。2020/03/01

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