出版社内容情報
ビジネスシーンや日常の中で目にする「数字の意味」をパッと把握する感覚。本書では、具体的な演習を通してその感覚を磨いていく。「1年間の売り上げが10億円の会社のひと月あたりの売り上げはいくらでしょうか」データセンスを身につけると、この質問に1秒で答えられるようになります。実際に計算するには10億を12(ヵ月)で割らなければなりません。これに1秒で答えるには「83」というキー数字を知っておく必要があります。質問の答えは「約8300万円」です。「12で割る」ということは、「0.083をかける」ことと同じなのです。
データセンスとは、ビジネスシーンや日常の中で目にする数字の意味をパッと把握する感覚のことをいいます。本書は具体的な演習も多く、社会人なら誰もが必要としているその感覚を身につけ、磨くことのできる一冊です。
第?部 「データセンス」とは
Chapter1 データセンスの基礎知識
Chapter2 データセンスがあると毎日が変わる!
Chapter3 いまなぜ、データセンスが必要か
Chapter4 データセンスはどんな人に必要か
Chapter5 データセンスの身につけ方
Chapter6 データセンス基本テスト
Chapter7 データセンスの内容は?
第?部 「データセンス」を磨く演習
Chapter1 日常の中でデータセンスを身につける
Chapter2 計算力の基本を身につける
Chapter3 工夫して計算する
Chapter4 すべては比べることから始まる
Chapter5 大きな数と仲良くなる
Chapter6 すべての数の掛け算が「直感」で導き出せる!その極意とは?
堀口 智之[ホリグチ トモユキ]
著・文・その他
内容説明
ビジネスシーンや日常の中で目にする「数字の意味」をパッと把握する感覚を、演習問題を通して磨いていく。
目次
第1部 「データセンス」とは(データセンスの基礎知識;データセンスがあると毎日が変わる!;いまなぜ、データセンスが必要か;データセンスはどんな人に必要か;データセンスの身につけ方;データセンス基本テスト;データセンスの内容は?)
第2部 「データセンス」を磨く演習(日常の中でデータセンスを身につける;計算力の基本を身につける;工夫して計算する;すべては比べることから始まる;大きな数と仲良くなる;すべての数の掛け算が「直感」で導き出せる!その極意とは?)
著者等紹介
堀口智之[ホリグチトモユキ]
1984年生まれ。新潟県南魚沼市出身。山形大学理学部物理学科卒業。学習塾5社、コンビニ、飲食店、教育系ベンチャーを含む20種類以上の職を経験し、2010年より、大人のための数学教室「和」(なごみ)を創業。和から株式会社代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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