鳥類学者の目のツケドコロ

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

鳥類学者の目のツケドコロ

  • 松原 始【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • ベレ出版(2018/07発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 34pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月05日 00時08分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 358p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860645533
  • NDC分類 488.04
  • Cコード C0045

出版社内容情報

『カラスの教科書』の松原始先生が、身近な野鳥の生活や行動などを紹介。「こんな視点で鳥を見ていたのか」と驚きと納得の連続!『カラスの教科書』で人気の松原始先生が、身近な野鳥について語りつくします! スズメやツバメ、カワセミ、ヒヨドリ、ウグイス、トビ、ハヤブサなど、身近にふつうにいる鳥たちの生活や行動などに迫ります。もちろん、カラスの話題も豊富。おなじみのハシブトガラスとハシボソガラスをはじめ、ミヤマガラスやコクマルガラス、イエガラスが登場します。
「専門家はこんな視点で鳥を見ていたのか」と驚きと納得の連続! 鳥に詳しくなくても大丈夫。ユーモアたっぷりで、鳥への愛があふれる文章が、身近な野鳥の奥深き世界に誘います!ただ鳥を眺めたり、写真に撮ったりしているだけではモッタイナイ!
それだけでは見えてこない鳥たちの生活を一緒に見てみましょう!

第1章 隣鳥の暮らしぶり
 ナワバリを調べる?ハシブトガラス
 採餌行動アレコレ?ハシボソガラス
 環境と個体数の変化?スズメとツバメ
第2章 鳥の振る舞いアレコレ
 まったく知らない鳥を眺める?イエガラス
 水辺のテクニシャン?サギ類
 道路は何に見える??セキレイ
 冬の果実?ヒヨドリ
第3章 鳥の社会もつらいよ
 集団繁殖と年齢?ミヤマガラスとコクマルガラス
 愛されすぎたアイドル?カワセミ
 雑種の迷宮?カモ類
 洪水とともに生きる?チドリ
第4章 鳥の素顔に迫る
 新世代の都市鳥?イソヒヨドリ
 都市のハンター?チョウゲンボウとハヤブサ
 平和な巨人?トビ
 あの鳥の名は??ウグイス
 

松原 始[マツバラ ハジメ]
著・文・その他

内容説明

身近な野鳥を、プロはどう見ているか!?『カラスの教科書』でおなじみの、カラス屋の松原先生が、身近な鳥について語りつくす!鳥の見方がガラッと変わる15の話。

目次

第1章 隣鳥の暮らしぶり(ナワバリを調べる―ハシブトガラス;採餌行動アレコレ―ハシボソガラス;環境と個体数の変化―スズメとツバメ)
第2章 鳥の振る舞いアレコレ(まったく知らない鳥を眺める―イエガラス;水辺のテクニシャン―サギ類;道路は何に見える?―セキレイ;冬の果実―ヒヨドリ)
第3章 鳥の社会もつらいよ(集団繁殖と年齢―ミヤマガラスとコクマルガラス;愛されすぎたアイドル―カワセミ;雑種の迷宮―カモ類;洪水とともに生きる―チドリ)
第4章 鳥の素顔に迫る(新世代の都市鳥―イソヒヨドリ;都市のハンター―チョウゲンボウとハヤブサ;平和な巨人―トビ;あの鳥の名は?―ウグイス)

著者等紹介

松原始[マツバラハジメ]
1969年、奈良県生まれ。東京大学総合研究博物館特任准教授。京都大学理学部卒業、同大学院理学研究科博士課程修了。理学博士(京都大学)。専門は動物行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yukision

33
カラスの教科書の著者だけあってカラスの占める割合は比較的多いものの,その他の野鳥についても詳しく述べられており,野鳥を見るのが楽しみになる。カラーの写真や挿絵がもっとあると良かったな。2020/01/05

トムトム

31
見た事のある身近な鳥たちのアレコレ。人間の近くで生活する生物との付き合い方とか、激しく同意!新宿などの都会でも、色々な鳥がいて驚きます。スズメ、カラス、鳩、ヒヨドリ、メジロ、セキレイ、など。そして都会の人の方が無関心なのか、鳥たちが全然逃げません。田舎の鳥の方が子供などにイタズラされるせいか、警戒心が強い。都会の方が野生生物と共存できているという謎な実態。2020/10/17

サン

21
身近な鳥類を観察する上で松原さんが気をつけていること。ポイントなど。様々な鳥を紹介してくれるが、かなりのカラス愛が伝わってきた。調査や論理的な考え方、自然環境保護についての意見など興味深い。2019/11/28

スプリント

11
カラスの研究で有名な著者がカラス以外の鳥類について紹介しています。話の持って行き方がうまく引き込まれます。2018/10/28

seraphim

10
とても読みやすくて面白い。身近な鳥たちの色々なことを知る事ができる。ウグイス色はウグイスの羽の色ではなくて、フンの色だと何かで読んだ事がある。昔はウグイスのフンを化粧品としても使っていたと。ウグイス色については、本書には昔はもっとウグイスの羽の色に近い、緑がかった茶色だったのでは?とあったが、本当はどうなのだろう。細かいところが気になってしまった。2019/02/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12835248
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。