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出版社内容情報
著者は、イチロー選手やフェリックス・フェルナンデス投手をはじめとするメジャーリーガー、プロゴルファーの宮里優作選手など、アスレティック・トレーナーとして日米のトップ・アスリートを見てきた。スポーツの現場で発見したトップ・アスリートと並のアスリートとの違いは「呼吸」にあるという。並の選手は共通して呼吸を〝使えず〟 、スーパー・アスリートは共通して呼吸を〝活かして〟いるそうだ。それではその正しい呼吸とは何なのか? その呼吸が生み出すメリットとは何なのか? その呼吸を我々は活かせているのか? その呼吸を体得にはどうすればいいのか?……「呼吸」に対する様々な疑問に、著者が懇切ていねいに答えていく。また「正しい呼吸」を手に入れるための数々のエクササイズも紹介。「正しい呼吸」を体得すれば、フィジカル面はもちろんメンタル面でも安定が期待できるというから、スポーツのみではなく日常の仕事での高いパフォーマンスも期待できる。ライバルに差をつけるのは「正しい呼吸」なのだ。
内容説明
イチロー選手をはじめ、日米のトップ・アスリートの身体を診てきた著者が、フィジカル面とメンタル面を劇的に向上させる「正しい呼吸法」を伝授します。1日2万回、無意識に繰り返している呼吸を正すことで、私たちの日常のパフォーマンスは確実にアップするのです。「筋トレ」よりもまずは「正しい呼吸」です。
目次
第1章 スーパー・アスリートは呼吸の大切さを知っている(スーパー・アスリートへの分かれ道は「呼吸」;メジャー・リーグでの経験 ほか)
第2章 スーパー・アスリートは横隔膜を使いこなす(なぜ今呼吸なのか?正しい呼吸とは?;呼吸のための横隔膜 ほか)
第3章 赤ちゃんの呼吸法に学べ(“赤ちゃん先生”;呼吸を始めることで生まれる安定性 ほか)
第4章 身体のトラブルと呼吸の密接な関係(痩せなくちゃ症候群;続痩せなくちゃ症候群 ほか)
第5章 “正しい呼吸”エクササイズ―横隔膜を支配する方法(“正しい呼吸”をキチンと行えるようになれます;お腹の横への広がりを意識するメニュー ほか)
著者等紹介
森本貴義[モリモトタカヨシ]
1973年京都府生まれ。(株)リーチ専務取締役。オリックス・ブルーウェーブ、シアトル・マリナーズ、WBC日本代表のトレーナー等を経て、現職。現在はプロゴルファー宮里優作選手やシアトル・マリナーズのヘルナンデス投手のパーソナル・トレーナーも務めている
大貫崇[オオヌキタカシ]
1980年神奈川県生まれ。(株)リーチ教育コーディネーター。フロリダ大大学院で応用運動生理学を修了後、アスレティック・トレーナー(ATC)としてテキサス・レンジャース、NBA(D‐League)、アリゾナ・ダイアモンドバックスを経て、2013年に帰国。2016年にPRT(Postural Restoration Trained)認定を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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