ワニブックス〈plus〉新書<br> 勝者の呼吸法―横隔膜の使い方をスーパー・アスリートと赤ちゃんに学ぼう!

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ワニブックス〈plus〉新書
勝者の呼吸法―横隔膜の使い方をスーパー・アスリートと赤ちゃんに学ぼう!

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  • サイズ 新書判/ページ数 252p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847060946
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0275

出版社内容情報

著者は、イチロー選手やフェリックス・フェルナンデス投手をはじめとするメジャーリーガー、プロゴルファーの宮里優作選手など、アスレティック・トレーナーとして日米のトップ・アスリートを見てきた。スポーツの現場で発見したトップ・アスリートと並のアスリートとの違いは「呼吸」にあるという。並の選手は共通して呼吸を〝使えず〟 、スーパー・アスリートは共通して呼吸を〝活かして〟いるそうだ。それではその正しい呼吸とは何なのか? その呼吸が生み出すメリットとは何なのか? その呼吸を我々は活かせているのか? その呼吸を体得にはどうすればいいのか?……「呼吸」に対する様々な疑問に、著者が懇切ていねいに答えていく。また「正しい呼吸」を手に入れるための数々のエクササイズも紹介。「正しい呼吸」を体得すれば、フィジカル面はもちろんメンタル面でも安定が期待できるというから、スポーツのみではなく日常の仕事での高いパフォーマンスも期待できる。ライバルに差をつけるのは「正しい呼吸」なのだ。

内容説明

イチロー選手をはじめ、日米のトップ・アスリートの身体を診てきた著者が、フィジカル面とメンタル面を劇的に向上させる「正しい呼吸法」を伝授します。1日2万回、無意識に繰り返している呼吸を正すことで、私たちの日常のパフォーマンスは確実にアップするのです。「筋トレ」よりもまずは「正しい呼吸」です。

目次

第1章 スーパー・アスリートは呼吸の大切さを知っている(スーパー・アスリートへの分かれ道は「呼吸」;メジャー・リーグでの経験 ほか)
第2章 スーパー・アスリートは横隔膜を使いこなす(なぜ今呼吸なのか?正しい呼吸とは?;呼吸のための横隔膜 ほか)
第3章 赤ちゃんの呼吸法に学べ(“赤ちゃん先生”;呼吸を始めることで生まれる安定性 ほか)
第4章 身体のトラブルと呼吸の密接な関係(痩せなくちゃ症候群;続痩せなくちゃ症候群 ほか)
第5章 “正しい呼吸”エクササイズ―横隔膜を支配する方法(“正しい呼吸”をキチンと行えるようになれます;お腹の横への広がりを意識するメニュー ほか)

著者等紹介

森本貴義[モリモトタカヨシ]
1973年京都府生まれ。(株)リーチ専務取締役。オリックス・ブルーウェーブ、シアトル・マリナーズ、WBC日本代表のトレーナー等を経て、現職。現在はプロゴルファー宮里優作選手やシアトル・マリナーズのヘルナンデス投手のパーソナル・トレーナーも務めている

大貫崇[オオヌキタカシ]
1980年神奈川県生まれ。(株)リーチ教育コーディネーター。フロリダ大大学院で応用運動生理学を修了後、アスレティック・トレーナー(ATC)としてテキサス・レンジャース、NBA(D‐League)、アリゾナ・ダイアモンドバックスを経て、2013年に帰国。2016年にPRT(Postural Restoration Trained)認定を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さっちも

20
座禅中の呼吸をどうしたら良いのか、答えが見いだせないままやっていた。丹田というよく聞くワードをここまで明確に、実態をつかませてくれる説明はなかった。闇雲に道場を通ってバラバラの説明を受けるより、こういった本との出会いの方が上達を促すことがある。そして指導者が丹田と、ボヤッとしか説明できないのもうなづける。丹田を意識すれば姿勢まで改善されるのも驚き、姿勢を意識すると胸をそらすことになるけれど体の使い方として何か間違っていると感じてたから深く納得。適度に心臓をバクバクいわす運動が必要なのも分かった。2019/01/11

陽麿(お陽さま麿やか)

9
これまで呼吸を意識して考えていなかった。たかが呼吸されど呼吸。トレーニング方法もたくさん出ているので実践していきたい。2016/04/21

ひなぎく ゆうこ

7
私の肩こりは、横隔膜を使っていない呼吸が原因だったのか…!?横隔膜と骨盤底筋群が向き合うイメージは掴みやすい。2016/11/24

たびねこ

5
著者(2人)は、大リーグ選手などスーパー・アスリートのパーソナル・トレーナー。スーパー・アスリート向けではなく、ごく普通の人向けに、横隔膜を使った呼吸法がイラスト入りでわかりやすく書かれている。呼吸の大切さが伝わってくる。読んでいるだけで、身体の力が抜け、気持ちが軽くなる。呼吸トレーニングは自律神経を安定させ、コロナ禍をしのぐにも、とてもいい。2021/01/23

nori

5
野球界の生きるレジェンド、イチローの身体を理論的・科学的に構築した森本さんの著書。この世に生を受けたもの全てが無意識にしている呼吸が、身体のパフォーマンスに深く影響しているとは思ってもみなかった。また、アスリートであれば引き締まった腹であるべきという固定概念を、科学と経験の両面から切り込み、覆してくれた。これからは深く呼吸を意識し、身体と心をコントロールしていきたい。アスリートはもちろん、全ての人に有用な本。2016/05/07

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