世界食料戦争 (増補改訂版)

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世界食料戦争 (増補改訂版)

  • 天笠 啓祐【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 緑風出版(2008/06発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846108083
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C0040

内容説明

世界中で食料価格が高騰している。その煽りを受けて、多くの国で主食が高騰、パニックが起き、各地でデモや暴動がおきている。なぜ、このような事態に陥ったのか?現在の価格高騰の根底には、グローバリゼーションがあり、巨大なアグリビジネスと投機マネーの動きがある。遺伝子組み換え作物、バイオ燃料もまた、これと無関係ではない。本書は、旧版を大幅に増補改訂し、最近の情勢もふまえ、そのメカニズムをやさしく解説し、それに対抗する市民の運動を紹介している。

目次

序章 つくられる食料危機
第1章 激変する世界の食料事情
第2章 モンサント社の戦略と謀略
第3章 シュマイザー事件と種子支配の構造
第4章 遺伝子組み換え作物が変えた世界の食料
第5章 遺伝子組み換えイネをめぐる攻防
第6章 北米での遺伝子組み換え小麦の攻防
第7章 欧州・米国間食料戦争
第8章 グローバリゼーションが脅かす食の安全
第9章 広がるGMOフリーゾーン、食料援助拒否
終章 マニラにて

著者等紹介

天笠啓祐[アマガサケイスケ]
1947年東京生まれ。早大理工学部卒。現在、ジャーナリスト、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表、市民バイオテクノロジー情報室代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Masaaki Inoue

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2008年の本。遺伝子組み換え作物に関する多国籍企業の暗躍と、それに対抗する農民(又は国)の活躍を記す。この手の本は「遺伝子組み換え=絶対ダメ」の立場で書かれるため、100%の真実かどうかはよく疑ってかからねばならない(その点、大企業のPR戦略と意見は真逆だが性質は同じ)。でもあえて言う、農家ならこの手の本は読んでおくべき。事態が取り返しのつかない事になる前に!ページ数が多く、文章が堅く、そして高価なのでどうしても敬遠しがちだけど、次は最新版を読もう。bookoffさんありがとう♪2017/08/22

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