内容説明
「漁に出た漁師」が満喫した沖料理―。「漁を終えた漁師」が堪能した浜料理―。漁師の料理は、いつも簡単で激旨。本書では、その中からさらに「簡単」にできて、「旨味」たっぷりで、「旅情」まで味わえて、しかも「意外に安上がり」な「目からウロコの食べ方」を紹介。
目次
1章 漁師の「絶品料理」を作る!食べる!―どんぶり飯と最高の相性!「漁師のご飯10」(イワガキの炊き込みご飯;カツオめし ほか)
2章 漁師が教える「うまいワザ」「早いワザ」―船上でササッとさばく「豪快料理10」(カタクチイワシのからみ;サザエの水貝 ほか)
3章 「旬の魚」には「旬の食べ方」がある―丸ごと食べ尽くす「漁師料理の真髄8」(アユそうめん;メバルの煮ころがし ほか)
4章 漁港名物!漁師が惚れた「浜料理」―愛情たっぷり「漁師のおかみさんレシピ11」(アーサ汁;マダイの鯛子 ほか)
著者等紹介
野村祐三[ノムラユウゾウ]
1945年、中国太原市生まれ。40年をかけて、日本全国の主だった漁港、浜、さらには、日本各地の漁師を精力的に取材。魚料理、漁師料理の第一人者である。水産ジャーナリストの会、食生活ジャーナリストの会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。