米国ビール業界の覇者―「アメリカのNo.1ビール」をめぐる攻防

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米国ビール業界の覇者―「アメリカのNo.1ビール」をめぐる攻防

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  • サイズ B6判/ページ数 395p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784830946899
  • NDC分類 588.54
  • Cコード C3034

内容説明

「シュリッツ」「ブルー・リボン」が敗北し、「ミラー・ライト」「バドワイザー」が勝利した要因を米国主要ビール会社の事例分析によって解明。アンハイザー、ミラー、クアーズの上位3社が他国ビール会社とのM&Aによる消滅した経緯を明らかにし、世界戦略に出遅れた日本国内の2強キリン、アサヒへ警鐘を鳴らす。

目次

序章 米国ビール業界の概観と課題―1950‐2005年
第1章 会社破綻の分析と教訓―シュリッツ社とパブスト社の事例
第2章 ミルウォーキーの大躍進ビール会社―SABミラー社の事例
第3章 生き延びた地域ビール会社―アドルフ・クアーズ社の事例
第4章 米国ビール業界の巨人:アンハイザー・ブッシュ社―栄光と挫折の150年
第5章 アメリカ最古のビール会社175年の軌跡―D.G.ユングリング・アンド・サン社の事例
終章 日本ビール業界への警鐘―麒麟麦酒100年に見る日本ビール業界の課題

著者等紹介

山口一臣[ヤマグチカズオミ]
1940年8月満州国ハルピン市に生まれる。1970年3月早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了。1994年2月商学博士(早稲田大学)。流通経済大学助教授などを経て、成城大学経済学部教授。経営史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Mata

1
米ビール企業についての文献(日本語)は本書が唯一か。400ページ近くあるが、重複した記述が多く実質的には半分以下。内容は整理されてないし文章も分かりにくく、読むには忍耐力が必要。終章には「日本ビール業界への警鐘」とあるが、適当にとってつけただけの内容。決して経営の分析などを期待してはいけない。米ビール大手企業の歴史を知りたい人が読む本。2013/02/11

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