内容説明
基礎演習・入門演習・教養演習などの初年次導入教育のゼミのための入門書。「一流の大学生」への入門であると同時に、初年次導入科目担当の先生のための手引き書。
目次
予告編
出会い編(一流の大学生になるという決意;自己紹介する ほか)
導入編(ゼミで一人前の大学生になる;オリジナリティについての考え方 ほか)
問題関心編(教養をつける;連鎖式読書スタイルの確立 ほか)
もうひとつの中級編(大学は言葉でできている;一芸としての専門知識 ほか)
もうひとつの上級編(卒論、ゼミ卒論、卒業制作;パチンコ玉理論 ほか)
著者等紹介
野村一夫[ノムラカズオ]
1955年、大阪生まれ。社会学者。国学院大学経済学部教授。渋谷キャンパスで「情報メディアコース」の主要科目と基礎演習(1年生クラス)・演習(メディア文化論)を担当。2001年に高校情報科教職課程新設のために国学院大学経済学部に特任教授として就任。2004年に教授に就任して現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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