目次
第1部 北海道の人間―自然関係史
第2部 資源認識の変化―乱獲から持続可能な利用へ
第3部 奄美・沖縄の人間―自然関係史 価値あるものの濫獲・絶滅への道
第4部 奄美・沖縄の人間―自然関係史 政治・経済が自然に与えた圧力
第5部 奄美・沖縄の人間―自然関係史 持続可能な利用の模索
第6部 奄美・沖縄の人間―自然関係史 人間と自然のかかわりについて考える
著者等紹介
湯本貴和[ユモトタカカズ]
1959年、徳島県に生まれる。総合地球環境学研究所教授。専門は生態学。植物と動物の共生関係の研究から始めて、現在は人間と自然との相互関係の研究を行っている
田島佳也[タジマヨシヤ]
1947年、北海道に生まれる。神奈川大学経済学部教授、経済学研究科教授。主な研究テーマは、日本経済史・流通史、漁業史。最近の関心事は、漁業と林業にかかわる金融史、経営史
安渓遊地[アンケイユウジ]
富山県出身。山口県立大学国際文化学部教授。理学博士(京都大学)。奄美沖縄の人と自然をめぐる聞き書き、熱帯アフリカの生活と神話、生物文化多様性と原子力発電所等の開発計画の関係などを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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