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種生物学研究
農業と雑草の生態学―侵入植物から遺伝子組換え作物まで

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  • サイズ A5判/ページ数 340p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784829910689
  • NDC分類 471.7
  • Cコード C0045

内容説明

本書は2002年12月に琵琶湖畔で開催された種生物学シンポジウム「新参者の種生物学:帰化植物、抵抗性雑草、組換え作物を材料として」における講演をもとに、その後の研究発展や、関連の深い解説をできるだけ加えて編集したものである。

目次

はじめに 農地と雑草の科学―その魅力と展望
誌上討論 農業の生態系を通して見えるもの―生産と科学と社会
第1部 外来雑草
第2部 除草剤抵抗性雑草
第3部 遺伝子組換え農作物
第4部 雑草を究める

著者等紹介

浅井元朗[アサイモトアキ]
中央農業総合研究センター

芝池博幸[シバイケヒロユキ]
農業環境技術研究所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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emi

3
DNAに続き遺伝子組み換えについて、イデオロギー的ではない角度で知りたいと思い購入。雑草と一括りに考えていたが、そうではないのだなと...それで昭和天皇の言葉をふと思い出した。コラムのタンポポ調査について少し検索したら、あちこちの調査ブログなどがあり面白かった。タンポポや散歩途中の草木の見方も変わってきそう。私は、そこまで雑草に焦点を当てて読んだ訳ではないが、最後の雑草の見分け方、索引は非常に細かくて丁寧。エンドファイトは「奇跡のりんご」の木村さんが登場した番組で知ったが、畜産と含めてもっと色々知りたい。2012/08/27

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