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日本の爬虫両生類157

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  • サイズ A6判/ページ数 287p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829910160
  • NDC分類 487.9
  • Cコード C0645

内容説明

北海道から南西諸島まで、日本国内に生息する陸棲爬虫類・両生類157種を収録。陸上や淡水域で見られる種類はすべてカバーしております。一目ではなかなか識別できないものが多い爬虫両生類ですが、本書は特徴や生態がよくわかる写真とともに、類似種との違いや亜種間の差、地域差、雌雄差、繁殖期の変化、幼生・幼体の特徴といった写真だけではわかりにくい部分について詳しい解説を加えました。

目次

両生綱(有尾目;無尾目)
爬虫綱(カメ目;有鱗目トカゲ亜目;有鱗目ヘビ亜目)

著者等紹介

大谷勉[オオタニツトム]
1949年生まれ。1971年、みさき公園(大阪府泉南郡岬町)内の高田爬虫類研究所常設館に入所。各地の常設館赴任をへて、1975年に当時沖縄こどもの国内にあった高田爬虫類研究所沖縄分室に室長として着任。2003年、高田爬虫類研究所沖縄分室の名を継承し、沖縄市照屋にて独立。沖縄赴任後、亜熱帯の気候風土を利用し、数々の爬虫類の繁殖を手がけ、ワニ類の自然繁殖に国内で初めて成功。2000年よりリュウキュウヤマガメの本格的な生態調査を継続中、併せて沖縄島北部に生息する両生爬虫類の生態調査や繁殖にも力を入れている。爬虫・両生類情報誌「クリーパー」などへの寄稿を通して、沖縄島北部に暮らす動物達の現状を発信している他、自然観察ガイドも行っている。沖縄両生爬虫類研究会会員でたびたび会誌「AKAMATA」に寄稿。沖縄市立郷土博物館協議会委員。沖縄爬虫類友の会主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。