内容説明
世界にはおよそ5,400種のカエルと560種のサンショウウオ・イモリが知られています。日本にはそれぞれ、38種5亜種と、23種がいますが、本書ではそのうち、35種4亜種のカエルと、22種のサンショウウオ・イモリを紹介します。
目次
アズマヒキガエル
ニホンヒキガエル
ナガレヒキガエル
ミヤコヒキガエル
ニホンアマガエル
ハロウエルアマガエル
タゴガエル
オキタゴガエル
ナガレタゴガエル
ツシマアカガエル〔ほか〕
著者等紹介
松井正文[マツイマサフミ]
1950年、長野県上田市生まれ。京都大学大学院理学研究科中途退学。理学博士。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専攻は動物系統分類学・爬虫両棲類学。東アジア・東南アジア産の両生類の進化史を探るとともに、その保全に取り組んでいる
関慎太郎[セキシンタロウ]
1972年、兵庫県神戸市生まれ。自然写真家。両生類、爬虫類、淡水魚など、身近な生物の生態写真撮影をライフワークとする。特に子どもに人気の小型生物の撮影に力をいれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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