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大塚久雄『共同体の基礎理論』を読み直す

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784818819184
  • NDC分類 332
  • Cコード C1033

出版社内容情報

近代以前の共同体が以降のそれとどのように関係しているか。現代的位相、農業、近世村落史、ゲルマンの各視点から模索。

内容説明

寄る辺なき時代の共同性、個人、公共性とは?歴史的視点から、今後の論点を模索し、名著の現代的意義を探る。

目次

序章 『共同体の基礎理論』を読み直す
第1章 『共同体の基礎理論』の現代的位相
第2章 現代における「農業共同体」の性格と機能
第3章 日本近世村落史からみた大塚共同体論
第4章 大塚久雄と近代中国農村研究
第5章 共同体の「ゲルマン的形態」再考―静態モデルから動態モデルへ
終章 結語―共同性と公共性の関係をめぐって

著者等紹介

小野塚知二[オノズカトモジ]
1957年生まれ。1987年東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学、博士(経済学)。東京大学大学院経済学研究科教授

沼尻晃伸[ヌマジリアキノブ]
1964年生まれ。1995年東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学、博士(経済学)。埼玉大学経済学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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