筑波書房ブックレット 暮らしのなかの食と農 63<br> だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す―「鍵」は無理しない農業にある

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筑波書房ブックレット 暮らしのなかの食と農 63
だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す―「鍵」は無理しない農業にある

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  • サイズ A5判/ページ数 70p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784811905846
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C0061

目次

新型コロナ禍が誘発する「食料危機」に備えよ
高いリスク抱えた食品輸入にも要警戒
求められる生産と消費の連帯による食料自給
バッタの大群と「食料危機」
基本的人権を踏みにじる「ソーシャル・ダンピング」
求められる「食」の生産現場への財政支出
必要なのは「看板付け替え」「中抜き」なし
都市離れに対応した「半農半X」支援も
残留農薬基準を大幅緩和する不可解さ
種子法廃止の真の狙いは―
.「競争力強化法」実態は「競争力弱体法」
種苗法改正による農家の負担増は回避できるか
「日本農業は世界一保護されている」という虚構
コメが危ない!減反政策廃止の深刻な影響
コメの生産コスト削減には限界がある
食料生産の未来を守るのが政府の役割
牛乳が店頭から消える恐れも―日本の酪農見舞うトリプルパンチ―
「規制改革推進会議」が「共販制度」の見直し要求
「日欧EPA」と「TPP11」で乳製品の輸入自由化
日本の酪農を守るにはどうすればいいのか
人にも環境にも「やさしい」畜産の可能性
さらば「いまだけ」「カネだけ」「自分だけ」の社会

著者等紹介

鈴木宣弘[スズキノブヒロ]
1958年三重県生まれ。1982年東京大学農学部卒業。農林水産省、九州大学教授を経て、2006年より東京大学教授。98~2010年(夏季)コーネル大学客員教授。専門は農業経済学。国際学会誌Agribusiness編集委員長

山田衛[ヤマダマモル]
1961年静岡県生まれ。成蹊大学文学部文化学科(現・現代社会学科)卒業。生活クラブ生協埼玉(埼玉県さいたま市)入職。1994年から生活クラブ連合会(東京都新宿区)へ。同連合会が情報の共同購入の一環として発行する月刊「生活と自治」編集室に勤務。同紙編集担当から編集長、編集室長を経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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