目次
1 風はどこから―動きまわる空気(わたしを押す風の力;ずっしり重い巨大風船;空気の重さを量るには;風を起こすふいご、風で鳴るオルガン;空気をばねのように使う ほか)
2 タコの吸盤の中で―真空のつくり方(くっつくタコの恐怖;便利な吸盤現象のあれこれ;十七世紀オランダの吸盤遊び;くっつく秘密―空気が押している;真空をつくる―空気を吸いだす技術 ほか)
著者等紹介
結城千代子[ユウキチヨコ]
東京都生まれ。大学講師。物理教育研究会会員、比較文明学会会員。小学校理科・生活科、中学校理科の教科書執筆者
田中幸[タナカミユキ]
岐阜県生まれ。晃華学園中学校高等学校理科教諭。物理教育学会会員
西岡千晶[ニシオカチアキ]
三重県生まれ。漫画家。実兄との共同ペンネーム「西岡兄妹」の画を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
40
空気の存在を考えることは、あまりないかもしれない。風が吹いた時くらいだろうか。そんな空気を考える。空気の重さも、そうなんだと。そして、吸盤の話が面白い。2023/10/25
ニッポニア
7
なんと言ってもタイトル。それだけでウイスキー一杯カモン。2014/10/19
サラサラココ
6
エッセイ風の表紙、中身は科学のお話。読みながら、実験がしたくなる本らしい。2021/07/02
クサバナリスト
5
新聞の書評にあったので一読。その書評にもあったが本来は児童書。でも、挿し絵や文章から思うに児童は読みたいとは思わないだろう。子供向けのためには工夫がない。大人がちょいと読むには良い。でも大人にとっては知っていることばかりで物足りない。読者の対象がちぐはぐな作品だ。2014/11/03
takao
3
ふむ2022/10/13