シンプル・ライフ―世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方

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シンプル・ライフ―世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798138589
  • NDC分類 498.34
  • Cコード C2034

出版社内容情報

世界のトップが実践するストレスフリー生活とは?情報の海に飲み込まれない創造的な働き方を紹介。手軽に実践できるエクササイズも。

マインドフルネスで実現する創造的生活!
「どうすればインターネットに飲み込まれず、ちょうどよい距離を保てるのか」(佐々木俊尚)
本書は世界トップの起業家、ビジョナリ―が実践する「マインドフルネス」という新しい生活スタイルを提案します。現代人の多くが1日にメールを50回以上、メッセンジャーを77回チェックしているという調査結果もある中で、世界トップの起業家たちは、無益な情報には惑わされずに平常心を保つ(=マインドフルネス)生活を実践しています。どのように生活すれば、情報の海に飲み込まれずに創造的な働き方・生き方ができるのか。そのノウハウとともに、具体的に取り組む日々のエクササイズも紹介します。ついついスマホで、ツイッター、フェイスブックを確認してしまう人、もっと生活を充実させたいと思っている人など、すべての人にオススメです!
●著者紹介
ソレン・ゴードハマー(Soren Gordhamer)
Wisdom 2.0 Conferenceの主宰者。カンファレンスを通して、マインドフルネスを用いたデジタル化社会との融合を提案する。2009年から毎年開催されているカンファレンスは、2014年は2000人を超える参加者が集まった。Huffington Postを通して実践するストレスフリーの生き方を広める。
●監修者紹介
佐々木俊尚
作家・ジャーナリスト。「TABI LABO」共同編集長。インターネットやコンピュータのテクノロジーは社会をどのように変容させていくのか。ネットとリアル社会の境界部分で起こる衝突と融合のリアルな局面を描いていくことを仕事の基本テーマとする。「レイヤー化する世界―テクノロジーとの共犯関係が始まる」(2013、NHK出版)、「電子書籍の衝撃」(2010、ディスカヴァー・トゥエンティワン)「ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語」(2009年、アスキー)など著書多数。

序 章

第1部 意識の向けかた

第1章 何とのつながりか
ある研究によると、一日じゅうコンピュータの前に座って仕事をする人は、一日に電子メールを五十回以上、インスタント・メッセージを七十七回、チェックしているという

第2章 奴隷にならない
じつはわたしたちはテクノロジーの主人であって、奴隷ではない。どれだけの人がそのことを知っているだろうか?

第3章 つながりとは何か?
人間は、??宇宙?≠ニいう名で呼ばれている全体の一部です。つまり時間と空間をかぎられた一部です。わたしたちは日ごろ、自分の存在や思考や感情を、他者から切り離されたものとして経験しています。(中略)この牢獄からみずからを解放することが、人間に与えられた課題です。そのためには、思いやりの範囲を広げて、生きとし生けるもの、美しさにあふれた自然全体を愛することが求められます

日々のエクササイズ 呼吸

第2部 自分を見つめる

第4章 スペースを広げる
「これまでの人生で学んだ最大の(そしてもっともきびしい)教訓は、外の世界は内面の世界の反映であるということです」

第5章 無心で行なう
「勝ち負けの心配をやめて、ひたすら??今ここ?≠ノ集中するときほど、いい結果が出るのは偶然ではない」

第6章 行動と内面を一致させる
ウォーレン・バフェットはビル・ゲイツと妻メリンダの財団に三百億ドル以上を寄付したとき、お金の使いかたについて、たったひと言だけ、ふたりにアドバイスした。「ぶれないことです」

第7章 止まることを受け入れる
「電子メールに作業を中断された人は、ふたたびその作業に戻るまでに平均で十六分三十三秒を要する」

日々のエクササイズ 食べるために食べる

第3部 創造力を引き出す

第8章 しようとしない
「するか、しないかのどちらかだ。しようとするはない」

第9章 力を抜く
「わたしは学校の勉強にだけ、学ぶのをじゃまされました」

第10章 静寂と仲良くなる
「沈黙のなかで、魂には進むべき道がはっきりと見えてきます。とらえがたく、人の目を欺きやすかったものが真の姿を現します」

第11章 体の声に耳を傾ける
「わたしがアップルで大きな業績を上げられたのはすべて、(a)お金がなかったから、(b)過去にしたことのないことをしたから、です」

第12章 行き詰りを拒まない
「計画どおりに進まなくても、そのまま続けてみよう。何がいいか悪いかは、あとになってみなければわからないものだ」

第13章 今このときに秘められた力を知る
「わたしが持っているもので、人に与えることのできるもっとも貴重なものは、わたしの今です。それがわたしの世界です。それがここにあるすべてす」

第14章 創造性を引き出しやすくする
「ビジネス戦略といったものはたいして持っていません。事業計画は要りません(中略)要は、運と根気です」

第15章 何もせず、じっと座っている
「子どもはみんな芸術家だ。むずかしいのは、どうしたら芸術家のまま、大人になるかだ」

第16章 執着することの無益さを知る
スティーヴ・ジョブズはあるインタビューで「イノベーションをシステム化するにはどうすればいいか?」と問われ、こう答えている。「システムのないシステムにすることです」

日々のエクササイズ 本当の休憩

第4部 真実と向き合う

第17章 先入観に気づく
「他者を知るのは知性であり、自分を知るのは真の智慧である。他者を律するのは強さであり、自分を律するのは真の力である」

第18章 知らないことから目を背けない
「失敗は一度もない。うまくいかないやりかたを一万通り発見しただけだ」

第19章 自分の正しさにこだわらない
「創造的な生活を送るためには、失敗への恐れを捨てなくてはなりません」

日々のエクササイズ 始まりと終わりをよくする

内容説明

世界トップの起業家、ビジョナリーが実践する「マインドフルネス」。今この瞬間に全意識を向け、無益な情報に惑わされずに平常心を保ち、自分の意思で創造力を引き出す。

目次

第1部 意識の向けかた(何とのつながりか;奴隷にならない ほか)
第2部 自分を見つめる(スペースを広げる;無心で行なう ほか)
第3部 創造力を引き出す(しようとしない;力を抜く ほか)
第4部 真実と向き合う(先入観に気づく;自分の無知から目を背けない ほか)

著者等紹介

ゴードハマー,ソレン[ゴードハマー,ソレン] [Gordhamer,Soren]
個人やグループに、どうすればマインドフルネスを高められるか、もっと生きがいを感じられるか、現代的な生活にふさわしい知恵を身につけられるかを説いている。マインドフルネスの受講者はニューヨーク市の矯正施設の若者から、テクノロジー企業の従業員まで多岐にわたる。年に一度、テクノロジーやスピリチュアル、ビジネスなどさまざまな分野のリーダーを集めて、知恵にもとづいた文化の創造をめざすイベント、ウィズダム2.0会議の創設者であり、主催者でもある

黒輪篤嗣[クロワアツシ]
翻訳家。上智大学文学部哲学科卒

佐々木俊尚[ササキトシナオ]
作家・ジャーナリスト。「TABI LABO」共同編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

92
世界トップクラスの起業家の新生活スタイルとは?◆情報過多とも云われる時代に、人生や仕事を意味あるものにするためには、①自分の内なる声を聴き、②目の前のことに意識を向ける習慣を身につけることが欠かせない。◆スティーブ・ジョブズは言う「抽象的な思考や論理的な分析より、直感的な理解や感性の方が重要だ」と。内なる知性を働かせるという知の在り方示した言葉だ。◆テクノロジーの奴隷となってマルチタスクで働く環境は、生産性と創造性、充実感を損ねる。自身の感情を有りのままに受け留める「心のスペースを広げる」ことが大切。2019/05/16

はるき

21
現代人はネットに縛られ過ぎなので要注意。便利さを享受しつつ、バランスを保つ努力が大事。2017/01/15

Sakie

12
なぜこの本を買ってしまったのかわからない。この本を読むことは自分の益にならない確信がある。これはエグゼクティブと呼ばれる人たちの生活イメージに憧れる人が読む本だ。タイトルがそう仕向ける。そして実際にエグゼクティブになる人は、自分で気づく内容であり、また気づかせてくれる人が周りにいるものだ。マインドフルネスなど、今の流行りを知りたいならともかく、エグゼクティブになるために逐一読むものではない。2017/05/01

T坊主

11
忙しくさっと見た。今に集中は神道でも言っています。過去と言っても、未来と言っても結局は今の連続、その時何を考え、何をしたかの原因と結果が繋がっていることが最近心から分かってきた。やってきたことの結果が今に出ている事と言う事。新型コロナウイルスにしても、おそらくかかってもそのまま知らずに過ぎていく人、感染する人、重症になる人、お亡くなりになる方、それはすべてではないと思うが、日ごろの行いが出てくるのではないかな。暴飲暴食、夜更かしで免疫力が低下していればかかりやすいのですよね。勿論、マスク、うがい、手洗い2020/11/29

速読おやじ

9
巷で話題の「マインドフルネス」の入門的な本だと思う。食べる時には食べることに集中し、歩く時には歩くことに集中する、当たり前のことなのに周りに集中力を削ぐようなテレビ、タブレット、スマホなどの溢れる情報が転がっている。かくして僕はテレビを見ながらご飯を食べつつスマホを気にしながら、家族と会話するという(聞こえはいいが)マルチタスクをこなしている。。それが普通だと思っていたけど、やはり何かが違う。何かをやっている時にはその事に集中する。過去や未来ではなく、僕はこの瞬間に生きているのだから!2015/06/09

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