サイエンス・アイ新書<br> 統計学に頼らないデータ分析「超」入門―ポイントは「データの見方」と「目的・仮説思考」にあり!

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サイエンス・アイ新書
統計学に頼らないデータ分析「超」入門―ポイントは「データの見方」と「目的・仮説思考」にあり!

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  • サイズ 新書判/ページ数 179p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797385496
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0234

出版社内容情報

データ分析のやり方をゼロから解説!

統計・データ分析の実務経験が豊富な著者が、統計を学ぶ時間がない忙しいサラリーマンの方に、データ分析の見方からやり方までを、わかりやすくアドバイス。この本を読めば、プレゼン資料に説得力のあるデータを組み込み、上司や同僚に感心してもらえること間違いなし!!

★こんな方にオススメ
・文系出身で統計の知識がまったくないサラリーマン・OLのの方
・忙しくて統計の勉強をする時間が取れないサラリーマン・OLのの方
・緊急でデータ分析入りのプレゼン資料を作成しなければならないサラリーマン・OLの方

序章 大事なのは手法よりも「データの見方」
データ分析はなんのためにするの?
そもそもデータ分析をするってどういうこと?
一般実務でのデータ分析とデータサイエンスとの違い
データ分析と“統計”の違い

第1章 データを見る視点
どのデータを使うのか~データ選択の視点~
データは“切って”中を覗く~データ分解の視点~
データを分解するときの「軸」の考え方~データ分析の視点~
データのドリルダウン/ドリルアップで“見る位置”を変える~データ分解/集約の視点~
使いデータの範囲はどう決める?~データ範囲の視点~

第2章 1軸の視点でデータの特徴を把握
多くの人が認識していない「データの種類の数」
1種類のデータから得られるもの
指標に集約して全体を把握する
“点”を“面”に変えるデータのとらえ方とは
グラフや表で視覚化する
比較で相対評価を行う

第3章 2軸の視点でデータの関係性を分析
「意味ある」2つのデータを探す
2データの関係性を可視化する
2軸視点へのシフトで得られる絶大な価値とは
2軸で見るときの注意点
定性的情報の2軸マトリックス~クロス集計表~

第4章 データ分析を実務に活かすには
仕事でデータ分析を使うためのプロセスを知る
各ステップを前に進めるには仮説が必要
仮説の立て方を考えてみる
データ分析を実務に活かす「考え方」を磨く

第5章 さまざまなデータ活用事例
1軸(1種類データ)の視点
事例1:売上減少課題を把握する
事例2:有料顧客層をあぶりだせ
2軸(2軸データ)の視点
事例3:顧客満足アンケート結果の活用~因果関係の視点~
事例4:顧客行動の違いでグループ化せよ~データのグループ化~
事例5:自分を本当に客観視できているのか~“対”の関係の視点~
事例6:似た特性のものを探せ~“類似性”の関係~
事例7:ポテンシャルのあるものを探せ~“静”と“動”の関係~

【著者紹介】
データ&ストーリー代表。多摩大学大学院 ビジネススクール客員教授。横浜国立大学非常勤講師。実践的データ分析とロジカルシンキングを武器にした課題解決家。慶應義塾大学理工学部卒業後、日立製作所にて海外向けセールスエンジニア。2003年、米国にてMBAを取得後、日産自動車へ。海外マーケティング&セールス部門、組織開発部ビジネス改革マネージャなどを歴任。2014年10月独立。グローバル組織の中で、数多くの経営課題の解決、社内変革プロジェクトのパイロットを務める。豊富な実務経験と実績にもとづいた実践的研修・コンサルができる唯一の講師として高い定評がある。おもな著書に、『それ根拠あるの? と言わせないデータ』『統計分析ができる本』(日本実業出版社)、『Excelで学ぶ意思決定論』(オーム社)、『明日からつかえるシンプル統計学』『人は勘定より感情で決める』(技術評論社)などがある。HP:http://www.data-story.net

内容説明

データ分析に統計手法は不可欠、そう思っている方は多いのでは?しかし実際はそんなことありません。大事なのはデータの見方、その視点であって、統計手法を身につけることではないのです。本書は実践的データ分析を得意とする著者が、日々プレゼン資料づくりに追われている忙しいサラリーマンやOLの方向けに、データ分析のコツを伝授します。

目次

序章 大事なのは手法よりも「データの見方」
第1部第1章 データを見る視点
第1部第2章 1軸の視点でデータの特徴を把握
第1部第3章 2軸の視点でデータの関係性を分析
第2部第1章 データ分析を実務に活かすには
第2部第2章 さまざまなデータ活用事例

著者等紹介

柏木吉基[カシワギヨシキ]
データ&ストーリー代表。多摩大学大学院ビジネススクール客員教授。横浜国立大学非常勤講師。実践的データ分析とロジカルシンキングを武器にした課題解決家。慶應義塾大学理工学部卒業後、日立製作所にて海外向けセールスエンジニア。2003年、米国にてMBAを取得後、日産自動車へ。海外マーケティング&セールス部門、組織開発部ビジネス改革マネージャなどを歴任。2014年10月独立。グローバル組織の中で、数多くの経営課題の解決、社内変革プロジェクトのパイロットを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Hidetada Harada

9
あるあるですね。つい最近もこのパターンでドツボにはまってしまいました。そうならないよう戒めの意味も込めて、会社の机に保管することにしました。2017/01/05

mujimaru51

7
何かのデータを得られれば取り敢えず、Excelで分析しても何やっているんだろうと途中から目的を失う、そんな時間の無駄をしたくないそこのあなたの為の一冊です。Excelの関数を使った分析は確かに便利ですが、その前に何を何のためにどうやってと本来の目的について一考することの大切さを著者はこの本を通じて読者に訴えています。有限な時間を目的を見失った分析作業で無駄にしたくない方は是非一読してください。2016/09/17

tak

4
データの選択、分解、集約、範囲の四大基本と、何より意味付けが大事ナンだな。2018/08/14

吉田裕子

3
具体的なデータ処理をやってみる、学んでみる、その前に読むといい本。数字の羅列からどのように意味やストーリーを見出していくか、基本的な目のつけどころを理解することができる。 「Excelで平均をどう出すか」ではなく「平均を出すとどんないいことがあるか」「どんな目的のときに平均を出すといいか」などが書いてある本。 これを読んだ上で、具体的なExcelの使い方をググりながらまとめるだけでも、数字音痴がまず一歩踏み出せる感じがある。2021/07/18

黒麹

1
よい本 勉強になる2016/06/30

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