目次
第1部 cDNAクローニング原理(mRNAの分離と精製;cDNAの合成;cDNAライブラリーの作製;バクテリオファージのクローン化)
第2部 基本的な実験操作の原理(プラスミドベクターへのサブクローニング;電気泳動;PCR;ハイブリダイゼーション;制限酵素と宿主大腸菌)
第3部 応用的な実験操作の原理(PCRの応用;cDNAを用いたタンパク質合成;ゲノムの解析;遺伝子発現の解析)
著者等紹介
赤坂甲治[アカサカコウジ]
1951年東京都に生まれる。1976年静岡大学理学部生物学科卒業。1981年東京大学大学院理学系研究科修了。日本学術振興会奨励研究員。1989年東京大学理学部助手。広島大学理学部助教授。この間、1990年~1991年米国カリフォルニア大学バークレー校分子細胞生物学部門共同研究員。2002年広島大学大学院理学研究科教授。2004年より東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士
大山義彦[オオヤマヨシヒコ]
1959年山口県に生まれる。1982年広島大学理学部化学科卒業。1984年広島大学理学研究科博士課程前期修了。広島大学歯学部助手。1993年広島大学理学部助教授。1999年広島大学大学院理学研究科助教授。この間、2003年スウェーデンカロリンスカ研究所フディンゲ大学病院医化学教室客員研究員。2008年より安田女子大学薬学部教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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