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内容説明
最生可能なエネルギー量は「膨大」ですが、同時に私たちのエネルギー消費量も「膨大」なのです。「膨大」なもの同士を比較するには、数値が必要です。本書では、メディア、政府、および両翼のロビーグループから出されてきた相反する声明や発言に切り込んで行きます。本書では、あなたが必要な数値や事実を1バイト程度の情報にまとめて示していますので、問題点をあなた自身で確認してみることができます。
目次
第1部 形容詞でなくて数値を(バランスシート;自動車 ほか)
第2部 違いを生む(違いを生むことをすべて;もっと良い輸送方式 ほか)
第3部 技術的な章(自動車;風力 ほか)
第4部 有用データ(手短かな参照のために;人口と面積 ほか)
著者等紹介
村岡克紀[ムラオカカツノリ]
1963年九州大学工学部機械工学科卒業。1968年九州大学応用力学研究所助手。1970年工学博士。九州大学応用力学研究所助教授。1980年九州大学大学院総合理工学研究科教授。2004年九州大学名誉教授。中部大学工学部教授。現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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