目次
第１章 ポリマーアロイの基礎を学ぶ―相溶性・相図・相分離（ポリマーアロイの基本事項；ポリマーブレンド・アロイの相図；相分離のメカニズムと相構造の形成）
第２章 ポリマーの相溶化・アロイ化技術による構造制御（異種ポリマー間の分子間相互作用を利用する方法；ランダム共重合体を利用する方法；ＩＰＮ（相互侵入網目高分子）を利用する方法 ほか）
第３章 ポリマーアロイのこれまでとこれから―応用展開（ポリマーアロイに期待される性質；主なアロイの特徴・短所と長所・用途；ポリマーアロイの歴史的発展経緯 ほか）
著者等紹介
秋山三郎［アキヤマサブロウ］
工学博士。１９７６年東京農工大学助教授、１９８６年教授（工学部）、２００２年名誉教授（工学部有機材料化学科定年退官）。この間、東京工業大学研究員（１９６９～１９７０年）、Ｕｎｉｖ．ｏｆ Ｍａｓｓａｃｈｕｓｅｔｔｓ客員研究員（１９８２～１９８３年）。２００４年ＮＰＯナノ構造ポリマー研究協会理事。２００６年（株）ウエルコ顧問。受賞歴：２００１年高分子科学功績賞（高分子学会）、東京都科学技術功労賞。２００７年日本接着学会功績賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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