目次
第1部 レクチャー編(いろいろあるメディア、いろいろあるコミュニケーション;勉強のしかたもコミュニケーション;バンクシーの落書きはアリかナシか ほか)
第2部 実践編(ウィキペディアを書いてみる;ゲームのあやふやな前提:大富豪、プロ野球制度、ミニマムノミック;ミュージアムの展示を調べる ほか)
第3部 卒論サムネイル(「国際的」マンガ図鑑;理美容の現在;ロリータ服を着る資格 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
18
大学の社会学の教科書。いいなあ、面白いなあと思いながら読みました。自分が学生の頃、こんな教科書を使いながらの授業があったら夢中になったと思う。問題提起から実際のフィールドワークまでの流れが実践的で刺激的です。そのぶん、取り上げられているひとつひとつのテーマについての記述は物足りなくなってしまうのですが、それはこの本の目的ではないと思うので……。良かったです。2020/12/24
kaharada
1
LINEをやめられない私たち、廃墟に行ってみることの意味、名古屋・女性スタイルの変遷、暴走族と走り屋と一般人の関係。いろんなテーマがあるんだなぁ。2018/07/16
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