インターネット文化人類学

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インターネット文化人類学

  • セブ山【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784778315580
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0095

出版社内容情報



セブ山[セブヤマ]

内容説明

インターネットを介して遭遇するヒトや出来事に対して、インタビューや実験・検証をおこない、人々がインターネットで織り成す「文化」を考察する学問。そこに、「世の中を良くしたい」「誰かを救いたい」といった、一切の正義感は存在しない。研究者の好奇心と欲望のまま、パクツイ野郎を騙して呼び出し、SNSを駆使してヤレる女を探す。パソコン・スマホの画面の「向こう側」の世界―その人類最後の秘境で見つけた、新しい価値観、新しい経済、新しい人間関係を明らかにしていく。

目次

第1部 ネットの闇(なぜ彼らはパクるのか?パクツイ常習犯が語るTwitterの闇;ネットに悪口を書き込むヤツらに反応することはいかに不毛な行為なのか;LINE@の登場により世はまさに大「ファン抱き」時代へと突入!;ある日、突然「ネタ画像」としてネットで拡散されるということ)
第2部 知られざる生態(チャットレディなぜ彼女たちはネットで裸を晒すのか?;母親はどこまで息子のTwitterを監視しているのか?;アイドルになる夢を潰された高校生は「ゴルスタ」を恨んでいるのか?;本当にキラキラネームは低い文化圏から生まれるのか?―「きららちゃん」が語るキラキラネーム差別;どんな投稿でも必ず“いいね!”してくるヤツは一体どういうつもりなのか?)
第3部 ネット活用術(Twitterは「第三者目線」でツイートしたほうがウケることが判明;女がメシをたかりに来るくらいLINEスタンプで儲ける方法;ツイッターvsフェイスブック 本当にヤレるSNSはどっちだ?;言葉の壁を越えて「世界」でウケる方法)
付録 まだ見ぬ君へ(つぶやきだけで個人を特定できるのか?)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロマンチッカーnao

24
ネットに書き込まれる悪口、誹謗中傷はなぜあんなにも書き込まれるのか。炎上なぜ起こるのか。自分のサイトで炎上が起こると私生活にどんな影響があるのか。等々、ネット上で疑問に答えている本です。有名人の不倫があるとバーと一気に騒ぎになり、許す、許さないとかなるじゃないですか?でもあれって他人の家庭の話しで、そもそも他人である僕らにはなんの関係もないじゃないですか?でもすごい騒ぎになる。何故だろう??と思って読んでみたんですけど、まあ、悪口であろうと、炎上であろうと・・私生活には全く関係ないって結論でした(笑)2017/09/10

katsubek

23
いやいや、何ともdeepな世界を垣間見た気持ちである。「炎上」の定義は、読んでいて「なるほど」と深く納得。つまるところ、著者の言うごとく、好奇心をもって臨むというのがネットに対する「正しい」姿勢なのかも知れない。私自身、ネットに対して警戒を促す立場にあるのだろうが、「恐れる」前に、それを正しく捉えることは、間違いなく大切なことだ。品位としていかがなものかという議論はさておき、読むべき書の一つと考えるのは、少なくとも間違いではあるまい。2017/03/03

犬こ

21
著者のことは知らずに手に取り、タイトルとは異なるSNSのかなりアングラな事実に驚き。下世話な話、取材が多いので、人によっては閲覧注意な一冊です。2018/06/19

舟華

15
タイトルが気になったので手に取って読むときに気が付く「セブ山さんかい!」の脱力感が凄かった(私のミス)。やってることとか書いていることにことごとく「ゲスい!」と思ってしまったのですが(ごめんなさい)、SNS上で気になっていた存在の生態が少しわかった気がするから怖い。そして「SNSで個人情報特定できちゃうか実験」を本気でやっちゃう著者が危ない。更に本当に突き止めちゃったのが怖い。ある種の危機管理のきっかけになったらいいなぁと思うしだいです。ホントにね。2019/01/17

あび

15
ウェブライター、セブ山さんの本。めちゃくちゃ面白くて一気に最後まで読んだ。ネットの記事をまとめただけの本かと思っていたが、書き下ろしの企画も多数収録されてあり、楽しめました。2017/04/01

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