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アトランティスの発見―海底に消えた古代王国

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784777116119
  • NDC分類 209.3
  • Cコード C0044

内容説明

古代史最大の謎に地球物理学の第一人者が挑む!あらゆる学問領域を自在に横断する論は圧巻。過去の噴火データなどをもとに大胆な説を展開。新しい視点からアトランティスの謎を明らかにした渾身の作。

目次

第1章 謎に包まれたアトランティス文明(プラトンが残したアトランティス伝説;失われたアトランティスを求めて)
第2章 ミノア文明こそがアトランティスか(ミノア文明とはどんな文明だったのか;ミノア文明はなぜ滅んだのか;ミノア文明はほんとうにアトランティスなのか)
第3章 そこでどんな大爆発が起こったのか(火山灰から推理するミノア噴火;ミノア噴火はどの程度だったか;そのとき大津波が起こった;噴火が気象に及ぼした影響;なぜサントリンで大噴火が起こったのか)
第4章 聖書の“奇跡”の謎を解く(エジプト王はなぜ太陽神の狂信者となったのか;「出エジプト」の奇跡はどうして起こったのか;モーゼは二人いた)

著者等紹介

竹内均[タケウチヒトシ]
1921年福井県に生まれる。1943年東京大学理学部地球物理学科卒業。1963年東京大学理学部教授に就任。1964年「地球潮汐および地球振動に関する研究」で、地球物理学のノーベル賞といわれるラグランジュ賞を受賞。狭い専門領域の枠を超えた、より総合的な学問のあり方を提唱して注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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