リンパ浮腫 ケア技術とセルフケア支援―エビデンスに基づいた安全な手技を写真で!

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  • サイズ B5判/ページ数 163p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784776014096
  • NDC分類 493.29
  • Cコード C3047

目次

第1章 リンパ浮腫の基礎知識(リンパ浮腫とは何か;リンパ浮腫の主要症状)
第2章 患者自身によるリンパ浮腫ケア(セルフケアとしての複合的理学療法;写真で見るリンパ浮腫セルフケア;日常生活のコントロール)
第3章 リンパ浮腫セルフケア支援(リンパ浮腫セルフケア支援に活用する諸理論;リンパ浮腫外来におけるセルフケア支援の進め方;リンパ浮腫ケアにおける看護過程/オレムのセルフケア理論を適用して)
付録 記録(リンパ浮腫外来記録;リンパ浮腫自己コントロール日記)

著者等紹介

作田裕美[サクダヒロミ]
看護学博士。京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻准教授。看護師自費診療による「リンパ浮腫外来」を、日本で最初に国立大学病院(滋賀医科大学医学部附属病院)で開設した第一人者。がん看護が専門。リンパ浮腫患者の生理学的特徴から発症予測指標を導き出し、その臨床適応の可能性の探求や、複合的理学療法を用いた看護介入の効果の検証に取り組む。エビデンスを蓄積し、リンパ浮腫ケアの確立を目指し活躍中

小川佳宏[オガワヨシヒロ]
リムズ徳島クリニック院長。1989年徳島大学医学部卒業後、同附属病院心臓血管外科などを経て、2000年にリムズ徳島クリニックを開業。全国でも珍しいリンパ浮腫をメーンとした診療を行っている。リンパ浮腫治療のほか、深部静脈血栓症治療や下肢静脈瘤の日帰り手術など末梢血管外科を専門としており、リンパ浮腫患者団体と連携し、治療の実際と複合的理学療法の普及に向けた講演活動なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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