Software Design plusシリーズ<br> マジメだけどおもしろいセキュリティ講義―事故が起きる理由と現実的な対策を考える

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Software Design plusシリーズ
マジメだけどおもしろいセキュリティ講義―事故が起きる理由と現実的な対策を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 403p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784774193229
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

出版社内容情報

今のサイバー攻撃や情報漏えいはセキュリティ製品を導入するだけでは防げません。攻撃者は巧みに技術的な不備、運用の隙間、人の心理的弱点を突いてくるからです。攻撃する側も、十代の少年、犯罪組織、国家とさまざまです。攻撃対象もパソコンやスマートフォンだけでなく、電化製品や発電所までもが狙われています。本書は、実際のセキュリティ事件を題材に、その事件が起きた背景や原因を解説します。さらに、対策としては本来どうあるべきだったのかを考えます。本書で扱うサイバー攻撃の中には、まるでドラマや小説のような巧妙な手口が登場します。また、セキュリティ事件の背景には驚くべき事実もたくさんあります。それゆえ本書には読み物としての知的好奇心をくすぐるおもしろさがあります。楽しみながら、セキュリティに対する知識、心構えを身につけましょう。本書を読み終えたあとには、きっと自分のパソコンや家庭・企業のセキュリティの弱点も見えてくるはずです。そして、現実的な対策も考えられるようになるはずです。本書は、雑誌『Software Design』の2013年7月号~2017年1月号に掲載された連載記事「セキュリティ実践の基本定石 ~みんなでもう一度見つめなおそう~」の中から、現在でも通用する話題を選りすぐり、必要に応じて情報を更新して再編集した書籍です。

内容説明

あなたは素人にセキュリティについて聞かれたときに、正しく説得力のある説明ができますか?

目次

第1章 なぜ脆弱性は生まれるのか、なぜ攻撃は減らないのか
第2章 そのセキュリティ技術は安全か
第3章 今後深刻化するであろう脅威
第4章 一番の脆弱性は人間
第5章 セキュリティ情報の収集/読み解き方
第6章 2014~2016年の5大セキュリティ事件詳説

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

6
題名の通り、Theセキュリティー講座なんだけど面白い。パスワードは単純な文字列じゃないですか? 導入したシステムのユーザ/パスワードをデフォルトで使ってないですか? ハッカー(クラッカー)達の魔法の様に思えるシステムハック。実はデフォルトユーザ/簡単なパスワードの総当たりで破られるケースが意外と多いという結果。こう問われるとチラホラと気になるシステムが……。後半は2014年~2016年に流行したOpenSSL/shellshock/Miraiの解説。Anna Senpaiの設定、調べたら唯の変態だった。2018/02/05

くらーく

2
セキュリティもどうでも良くなってきたなあ。年かねえ。何か面倒なのよね。OSやネットワーク上で排除して欲しいんだけどさ。 まあ、人類は賢いと思いますよ。よく次々と考える事。また、それに対応する(正しい)人もたくさんいて助かりますわ。本書の著者さんもそういう方のおひとりですかね。 ありがたやありがたや。2021/06/05

Dice/K

1
昔、購読してた Software Design の本という感じ。ちゃんと該当のソースや技術的な仕掛けについて記載があるのが、(人によっては難解と感じるかもだけど)素晴らしい。まあ、2017年の本なので、事例などは古いのは仕方ないかもだけど、今でも変わらない所は多数あるので、セキュリティエンジニアなら読んでおきたいところ2022/08/21

dzuka

1
文字通り、コンピュータウイルスや不正侵入などの情報セキュリティをわかりやすく書き下ろしたもの。 それでも少し内容が専門的かもしれないが、ICTの世界が、どれだけ脆弱かがよくわかる話が並んでいる。 簡単に、ウェブであれつくれ、これつくれとかいう人には、是非読んでおいてもらいたい一冊である。 ウェブサイトを作るのは簡単だが、それを維持、管理、守っていくのがいかに大変かが本当に大変かがわかっているのか。 一方、セキュリティの調査に無償に近い形で尽くしている世界各国の技術者には、本当に頭が下がる。 2021/05/31

広瀬雅哉

0
読了。具体的な事例を深掘りしていて勉強になった。2021/12/23

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