内容説明
サイン・コサイン…に悩む学生から、もう一度学び直しを考えている社会人の方まで、ちょっとしたコツでさらさらわかる。
目次
第1章 三角関数って何?
第2章 三角関数の変形
第3章 三角関数のグラフ
第4章 フーリエ級数・フーリエ変換
第5章 複素数とは
第6章 複素数平面
著者等紹介
鍵本聡[カギモトサトシ]
株式会社KSプロジェクト代表取締役、関西学院大学、滋賀県立大学、コリア国際学園非常勤講師。1966年兵庫県西宮市生まれ、現在奈良市内に在住。京都大学理学部卒、奈良先端大(情報科学研究科)博士前期課程修了、工学修士。エンジニア、高校教師、予備校講師などを経て、2000年より奈良市内にて大学進学専門塾「がくえん理数進学教室」を運営、大学での数学や情報教員として教鞭をとりながら数多くの著作を世に出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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arik
2
三角関数が苦手な高校生とかには普通に良い本だと思うんだけど、半角の公式をスルーしてたのがちょっと気になった。2014/11/30
レオンハルト=フリードリヒ=ソートイ
2
導入によい2011/09/02
草生やすな
1
分かりやすいです。フリーエ級数展開とかはさらっとでいいっすか? 三角形の合成は他の本で、しよう(提案)。2013/03/15
のりみつ
1
この辺りまでさえ到達していなかったことに、落涙を禁じ得ない。複素数って円で図解してたのを思い出しましたが…2013/02/01
hyoshiok
0
高校数学から数学が不得意になった。そのきっかけは三角関数だと思う。三角関数が数学を暗記科目にしてしまって、そこから苦手になった。本書は2章、3章でいろいろな公式が出てくるが、まさに暗記科目になっている。オイラーの公式など、こーゆーもんだということで暗記させられる。ドップラー効果の説明もわからない。自分の数学苦手の原点をみたきがする。「虚数の情緒」はすごい本だと再認識した。2017/05/03