目次
第1部 ヨーロッパの歴史と思想(はじめに―古代ギリシア思想から;中世前期―封建社会の成立と教会の権威;中世後期―十字軍と封建的権威の衰退;成立直後のキリスト教と教父アウグスティヌス;スコラ学の大成者トマス・アクィナスと普遍論争 ほか)
第2部 欧米の歴史・文化(はじめに―アメリカ史学史の流れ;アメリカ史の概観1―植民地時代から十九世紀前半まで;アメリカ史の概観2―南北戦争や金ぴか時代に注目して;アメリカ史の概観3―世界のなかのアメリカ;南北戦争と鉄道―消耗戦の出現と社会への影響 ほか)
著者等紹介
布施将夫[フセマサオ]
1971年大阪市生まれ。2008年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得認定退学。2009年京都大学博士(人間・環境学)。現在、京都外国語大学外国語学部・京都外国語短期大学キャリア英語科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スプリント
5
欧米人が学ぶ歴史・文化・思想を知ることができる。 リベラルアーツとはなんぞやということが概論的に学べる。 2023/12/30
Go Extreme
2
ヨーロッパの歴史と思想: 古代ギリシア思想から 封建社会の成立と教会の権威 十字軍と封建的権威の衰退 成立直後のキリスト教と教父アウグスティヌス スコラ学の大成者トマス・アクィナスと普遍論争 ルネサンスと大航海時代 ルターとカルヴァン 英仏の社会契約説に注目して ―十八世紀半ばから十九世紀前半へ 十九世紀の功利主義と自由主義 マルクスからレーニンまで 唯物主義に抗する唯心主義 欧米の歴史・文化: アメリカ史学史の流れ 南北戦争と鉄道 大陸横断鉄道の建設 「金ぴか時代」の自由放任社会と同時代のヨーロッパ史2021/10/10
じゅんぞーん
1
学習用にさらっとおさらいするのに良いと思う。なぜそうなったかを概観してもらえる2022/02/17