目次
第1部 里山学と琵琶湖(「里山問題」の転換と里山学の課題―“文化としての自然”の保全・再生;琵琶湖保全再生計画の位相―琵総終結後20年間の堆積と変容をめぐって ほか)
第2部 琵琶湖と地形(流域をとらえる―愛知川流域の地形・水系・地割;河川、琵琶湖、盆地による“繋がりと分断”を考える―近代化の「負の遺産」克服のために ほか)
第3部 琵琶湖といきもの(環境DNA分析による琵琶湖水系の魚類相解析と生態研究への応用;カワウ問題解決のための順応的管理と河川環境改善 ほか)
第4部 琵琶湖と森(東近江市の森林利用の歴史;東近江・小椋谷と木地師 ほか)
著者等紹介
牛尾洋也[ウシオヒロヤ]
1960年生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。龍谷大学法学部教授
吉岡祥充[ヨシオカヨシミツ]
1955年生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。龍谷大学法学部教授
清水万由子[シミズマユコ]
1980年生まれ。京都大学大学院地球環境学舎博士課程修了。博士(地球環境学)。龍谷大学政策学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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