内容説明
日本学術会議(参照基準「社会学分野」)に対応した章構成で、実際の授業運営で活用できる対照表を付録。自己学修のための予習・課題を設定。マンガや映画など豊富な具体例とともに解説。
目次
社会学とは何か
社会を観察する方法
社会で生きる「私」
変容する家族のかたち
性の多様なあり方を考える
「現実を生きる」ための社会学―労働・産業・消費
日本で進展する環境・災害社会学
社会学から医療を見つめる
社会学は教育とどう向きあうのか
逸脱行動と社会問題
「格差」の社会学
生活空間としての地域社会
グローバル社会とエスニシティ
宗教から社会を捉える
社会の中のメディア/メディアが動かす社会
国家と社会運動
著者等紹介
篠原清夫[シノハラスガオ]
三育学院大学看護学部教授。専門分野は社会調査法、教育社会学、保健医療社会学
栗田真樹[クリタマキ]
流通科学大学人間社会学部教授。専門分野は社会調査法、現代社会論(消費社会論、産業社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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