目次
デザイン理論の地域への活用
第1部 新モデルの立案に向けた前提理論(地域デザイン研究のディシプリンと方向性;デザイン研究と地域研究のために必要な基本認識)
第2部 多様な視角から捉えた新モデル(地域デザイン理論のロードマップとモデル形成;提言‐地域戦略モデル コンテクスト転換モデル―持続的成長のための地域企業における戦略;提言‐地域産業モデル 価値多重創造モデル―エコシステムによる地域産業創造;提言‐地域ブランディングモデル 時空コンテクストモデル と地域ダイヤモンドモデル―地域価値発現のためのブランディング;提言‐地域リサーチモデル フェーズ別混合リサーチモデル―定性・定量把握の混合による価値発現;提言―地域流通モデル リアル流通維持モデル―戦略提携による地域における生活の再構築;提言‐地域交通モデル まち歩きモデル―複数交通手段の連携による新しい都市観光;提言‐地域観光モデル 観光まちづくりモデル―コミュニティによる地域資源の価値発現;提言‐地域文化モデル 創造性を指向するための多文化主義モデル―地域が主体なる多文化主義の展開;提言‐地域ガバナンスモデル 信頼形成のための縁起モデル―持続的成長に向けた社会の再構築)
今後の地域デザインモデルの発展に向けて
著者等紹介
原田保[ハラダタモツ]
(一社)地域デザイン学会理事長、ソーシャルデザイナー、地域プロデューサー、現代批評家
三浦俊彦[ミウラトシヒコ]
中央大学商学部教授
古賀広志[コガヒロシ]
関西大学総合情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Mikio Kitayama