目次
第1章 教育方法を探求するということ
第2章 からだから見た教育方法
第3章 カリキュラム論から見た教育方法
第4章 メディアと教育方法
第5章 ジェンダーと教育方法
第6章 教育評価の基礎
第7章 教師教育の方法―省察的思考による教師の力量形成とは
第8章 教育方法をとらえ直す―学校教授法の歴史性と政治性から
著者等紹介
岩川直樹[イワカワナオキ]
1960年静岡県清水市生まれ。埼玉大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かおりんご
20
教育書。積読崩し。からだから見た教育方法が、とても勉強になった。本来、この手の本は教職課程の大学生が読むものなのだろうけれど、現職が読んでも参考になることが多々あります。特に、教育評価に関しては最近考えるところが多いので、原点に帰るというという意味でとても参考になりました。2020/05/14
ゆう。
15
教育方法論のテキストです。しかし、内容は哲学的でもあり、実践的でもあり、とても濃いものでした。教育方法の探究者は具体的実践を模索する人々です。そして、実践の中で省察することが重要です。この本では、デューイの理論を用いながら、ショーンの反省的実践家としての教師像を考えることができました。2015/04/02
Jadee
0
仕事の資料。2016/06/14