内容説明
主体は住民。国は、自治体は、どう進めるべきか―再生の実践に向けた８の方策。
目次
第１章 いかに地域を再生するか（地域を取り巻く環境；地域再生推進のための２つの戦略）
第２章 地域の「強み」を生かした再生への方策
第３章 実践者が語る地域再生のヒント（地域の「強み」を生かした起業により雇用の創造を図れ―観光まちづくりによる地域再生；社会交流欲は商いと街を元気にする―人と街と商いのリンケージ；地域の「宝」をビジネスに変える仕組み―オンパクの挑戦；「場所文化」を生かし、賑わいを創出する―地域を想う「志金」を生かす；美しい村づくりが人を呼び、世界を結ぶ―農の景観を生かしたブランディング）
第４章 これからの地域再生（これからの地域再生のポイント；地域再生をどう進めるか―推進のための仕組みづくり；地域の自主・自立時代にふさわしい地域再生政策の実現に向けて）
著者等紹介
井上健二［イノウエケンジ］
１９７０年、京都市生まれ。１９９３年、大阪大学法学部卒業後、国家公務員１種（法律職）として採用される。国土交通省大臣政務官付秘書官、首都機能移転企画課課長補佐、観光地域振興課課長補佐（総括）、都市鉄道課企画調整官等を歴任。２００７年には人事院在外研究員として英国文化・メディア・スポーツ省及び英国政府観光庁Ｖｉｓｉｔ Ｂｒｉｔａｉｎに在籍し、英国観光政策を研究。２００９年７月より東京財団にて地域再生政策分野のプロジェクトを担当し、新しい地域再生政策研究会及び地域伝統産業活性化勉強会を主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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