出版社内容情報
日本化学会の編集による総説集.それぞれの分野で活躍中の研究者・技術者が,最先端の研究・開発の動向,さらには今後の展望などを紹介.
目次
1 基礎概念と研究現場(フロントランナーに聞く(座談会)
“絵解き”光合成の基礎
人工光合成の歴史と将来展望 ほか)
2 研究最前線(光合成膜の反応中心タンパク質複合体を用いた光電変換素子への展開;低炭素燃料生成システムを目指した人工光合成;光合成アンテナの機能と構造 ほか)
3 役に立つ情報・データ(この分野を発展させた革新論文25;覚えておきたい関連最重要用語;知っておくと便利!関連情報)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
24
#説明歌 光合成有機太陽電池から人工光合成への入り口 化学会編集で理論的。ちょっと古く、ブルーバックス「夢の新エネルギー「人工光合成」とは何か」と合わせて読んだ。2019/11/07
gonta19
20
2011/6/13 仕事がらみで購入。 2012/12/20〜12/25 21世紀の重要課題である人工光合成について、日本の第一線の先生方が執筆されている。概観するにはとても良い本。2012/12/25
Ryou Honna
1
めちゃくちゃおもしろかった. 最先端の研究は英文で書かれていて読むのに時間がかかるのですが 本書は 日本語でまとめてあり、しかも各研究のトレンドなどを体系だってまとめてくれるので非常に知識の幅が広がり、興味を持てました. 様々な可能性に思案しているときは、楽しいですね. 実験で結果を出すとなるとまた別なのでしょうけど...2013/03/11
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