出版社内容情報
科学的なマーケティングの限界を豊富な事例や実証によって明らかにし,あるべきマーケティング・リサーチの姿を描き出す。本質的なテーマを多面的にとらえつつ,かみ砕いた解説に基づいていて,マーケターやビジネスパーソン必読の書。
第1章 マーケティング・リサーチの役割
1.マーケティングの役割とマーケティング・リサーチの役割
2.予測はうまくいくとは限らない
3.説得する構造を考える
4.文化としての顧客志向
5.物語を生み出す論理
6.本書の構成
第2章 説明する構造とデータ
第3章 言説と行為の矛盾
第4章 嫌いだけれど買う人たち
第5章 選択は文脈に依存する
第6章 ルールの多元性と文脈の形成
第7章 兆しを読む
古川 一郎[フルカワイチロウ]
著・文・その他
内容説明
いかにすれば、わなから抜け出せるのか。科学的なマーケティングの限界を豊富な事例や実証によって明らかにし、あるべきマーケティング・リサーチの姿を描き出す。
目次
第1章 マーケティング・リサーチの役割
第2章 説明する構造とデータ
第3章 言説と行為の矛盾
第4章 嫌いだけれど買う人たち
第5章 選択は文脈に依存する
第6章 ルールの多元性と文脈の形成
第7章 兆しを読む
著者等紹介
古川一郎[フルカワイチロウ]
武蔵野大学経済学部教授、日本マーケティング学会副会長、公益財団法人吉田秀雄記念事業財団評議員。東北大学助教授、大阪大学助教授、一橋大学大学院商学研究科教授等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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