入門・日本経済 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 510p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641163751
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C1033

内容説明

高度成長からバブル崩壊、長期不況などの歩みを辿り、現状の“強さ”と“弱さ”をしっかりと捉えることで、日本経済の取り組むべき課題が見えてくる。リーマン・ショック後の最新の動向に対応。

目次

第1部 日本経済の軌跡(日本経済の大きさと不安:日本人の幸福感;日本経済の歩み1:高度成長から低成長へ;日本経済の歩み2:バブル・金融システム不安・長期不況;日本経済の歩み3:構造改革と世界同時不況)
第2部 日本経済の現状と課題(企業:進化する行動と構造;労働:すべての人が働きやすい社会に向けて;社会保障:日本型福祉国家の形成;財政・財政政策:政府の経済活動;金融・金融政策:金融危機とその対策;国際金融:資本移動と国際金融危機;貿易:貿易構造と貿易システム;農業:グローバル化と国内農政改革;地域経済:地域間の均衡ある発展に向けて;環境:地球環境問題への本格的な取り組みの時代)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桜子

6
全体的に内容は分かりやすく纏められています。難点として13名の著者が執筆担当をしているため、章によっては良し悪しがあります。もう少し執筆者の数を減らせば更に良い内容になりそう。

S.Fukazawa

1
日本経済についての入門書。企業、労働、社会保障、財政、金融、貿易、環境と、日本経済に関するほぼ全てのトピックを網羅しています。我が国経済についての基礎知識を、網羅的に得るには最適です。レベルは、学部教養程度。各章の末尾に参考文献一覧が載っているので、発展的な学習につなげることも可能です。短所は、章ごとに執筆者が異なるため、出来不出来に差があること。また、研究者が執筆しているせいか、日本語が平易とはいえないことです。高校生にはちょっと難しい本ですが、学部に在学されている方にはお薦めです。2011/08/20

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