内容説明
「マーケティングとは何か?」改めてこう聞かれると、実はなかなか答えが出せないことに気がつきませんか?まずはこの本で本質を理解し、マーケティング・マインドを身につければ、いつまでも色あせない知識と応用する力が得られます。さあ、マーケティングをはじめましょう!
目次
第1部 マーケティングを知る(マーケティングの考え方;マーケティングの構図)
第2部 環境を理解する(マーケティング環境のとらえ方;消費者の理解)
第3部 マーケティングに取り組む(セグメンテーションとターゲティング;ポジショニング;マーケティング・ミックス)
著者等紹介
久保田進彦[クボタユキヒコ]
青山学院大学経営学部教授、博士(商学)(早稲田大学)。日本商業学会賞優秀論文賞(2007年)、公益財団法人吉田秀雄記念事業財団助成研究吉田秀雄賞(2010年)、日本商業学会賞奨励賞(2013年)
澁谷覚[シブヤサトル]
東北大学大学院経済学研究科教授、博士(経営学)(慶應義塾大学)。公益財団法人吉田秀雄記念事業財団助成研究吉田秀雄賞(2009年)、日本商業学会賞優秀論文賞(2012年)
須永努[スナガツトム]
関西学院大学商学部准教授、博士(商学)(早稲田大学)。日本商業学会賞優秀論文賞(2006年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ji_tian
3
マーケティングについて基礎的なことを書かれており、入門書としては読みやすいと思う。マーケティングをどうやるかという本が多い中、マーケティングとは何かが書かれているのでいいと思う。2014/06/13
うさぎの桃
2
とりあえず読みやすそうなマーケの本を、と探して購入。期待通りとても読みやすく参考になりました。ただ内容が4Pのところで尻切れのように終わってて、あら?って感じ。その後工程についても説明して欲しかった。2020/09/22
satochan
1
仕事の関係で、調査しないといけなくなったが、調査といっても、何をもとに考えればいいのかとかもう少し知りたいと思ったので、この本を読んでみた。この本を読んで正解だったと思う。昔読んだ本は、英語の翻訳なので、日本の身近な例から書かれているわけではなかったが、この本は日本の例がたくさんあったり、外国の例も日本人ならだいたいわかるだろうという例ばかりなので、とてもイメージしやすかった。物の見方、考え方は多様である。多様な視点をまずもたせてくれる。この本の良さはそこにあると思う。2017/08/04
yoshi-book
1
★★★☆☆2015/07/29
kвฅ•ω•ฅТ
0
マーケティングの考えの骨子をしっかり解説してあって本当に「初めて」にちょうどいい本。そこまで高くないし一冊家に置いとこうかなあ〜。2017/04/03