環境法 (第4版)

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環境法 (第4版)

  • 大塚 直【著】
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  • 有斐閣(2020/07発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 827p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641137905
  • NDC分類 519.12
  • Cコード C3032

出版社内容情報

複数の法領域にまたがり,様々なアプローチによる研究が積み重ねられてきた環境法学を,ひとつの独立した法分野として体系化した。学習・研究から実務まで幅広いニーズに応える。章立てを再構成した待望の第4版。

内容説明

活発な動きを見せる環境法には、いまだ検討しなければならない課題が山積している。その課題に、どのように向き合うか。最新の環境法の全貌を概観する待望の第4版。

目次

第1編 環境法総論(わが国の公害・環境法の歴史;環境問題と環境法の特色・体系;環境法の基本理念・原則、各主体の役割;環境政策の手法)
第2編 環境法各論(環境基本法と環境基本計画;環境影響評価に関する法;化学物質審査・管理法;汚染排出の防止・削減に関する法;循環管理法;自然環境・生物多様性に関する法;環境保護の費用負担に関する法;地球温暖化問題等に関する法)

著者等紹介

大塚直[オオツカタダシ]
1958年愛知県生まれ。81年東京大学法学部卒業。同大学助手、カリフォルニア大学バークレイ校ロースクール客員研究員、学習院大学法学部教授を経て、早稲田大学大学院法務研究科・同法学部教授。環境法政策学会理事長、環境情報科学センター理事長、中央環境審議会委員、経済産業省産業構造審議会臨時委員、国土交通省社会資本整備審議会環境部会臨時委員、内閣府総合規制改革会議環境ワーキング・グループ専門委員、東京都環境審議会委員、東京都環境影響評価審議会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ただの人間

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【7回】(Basicとの棲み分けもあり)訴訟法は省略したとはいえかなりのボリューム。未然防止原則や予防原則といった環境法の基本原則や政策における情報的手法など多様な手法とも関連する、他の法領域とは異なる思考方法における独自性がクロスレファレンスを含め重点的に論じられている。各領域における個別法についても、立法や改正の問題意識が丁寧に触れられており、どのような流れで現状のような規制になり、どのような今後の課題が残されているのかを認識することができる2020/11/29

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