出版社内容情報
おいしい水も、省エネも、プラごみ処理も解決へ!
企業や地方自治体が主役のケーススタディ満載。
家庭でも、地域社会、企業においてもぜひ取り組みたい地球環境を守る活動。廃棄物の削減や省エネルギー、水質保全などでいかに周囲の共感を創り、参加者を増やして成果を上げるか。成否の鍵となる、ソーシャル・マーケティングの手法を豊富な事例とともに紹介する。(原書:Philip Kotler
内容説明
家庭でも、地域社会でも、企業においてもぜひ取り組みたい地球環境を守る活動。廃棄物の削減や省エネルギー、水質保全などでいかに周囲の共感を創り、参加者を増やして成果を上げるか。成否の鍵となるソーシャル・マーケティングの手法を豊富な事例とともに紹介する。
目次
第1部 序論(持続可能な行動の促進)
第2部 家庭部門の行動への影響力(廃棄物の削減;水質保全;有害排出ガスの削減 ほか)
第3部 商業部門の行動への影響力(廃棄物の削減;水質保全;有害排出ガスの削減 ほか)
第4部 将来への展望(総括と戦略的提案)
著者等紹介
松野弘[マツノヒロシ]
岡山県生まれ。経営学者・環境学者・社会学者、博士(人間科学)。現代社会総合研究所所長・大学未来総合研究所所長。一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会副会長他。早稲田大学第一文学部社会学専攻卒業。山梨学院大学経営情報学部助教授、日本大学文理学部教授/大学院文学研究科教授/大学院総合社会情報研究科教授、千葉大学大学院人文社会科学研究科教授/千葉大学CSR研究センター長、千葉商科大学人間社会学部教授等を経て、現職。日本学術会議第20期・第21期連携会員(特任―環境学委員会)。千葉大学大学院客員教授、東京農業大学客員教授、日本大学大学院講師(兼任)、放送大学教養学部講師(兼任)を歴任。その他、「企業と社会」フォーラム(学会)の理事、環境経営学会の理事・評議員も歴任。専門領域としては、環境思想論/環境社会論、産業社会論/CSR論・「企業と社会」論、地域社会論/まちづくり論。現代社会を思想・政策の視点から、多角的に分析し、さまざまな社会的課題解決のための方策を政策的に提示していくことを基本としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。