ビジュアル調査法と社会学的想像力―社会風景をありありと描写する

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ビジュアル調査法と社会学的想像力―社会風景をありありと描写する

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  • サイズ A5判/ページ数 317p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623063949
  • NDC分類 361.9
  • Cコード C3036

内容説明

フィールドワーカーをビジュアル(写真やビデオによる)調査へと誘う本格的な入門書の待望の全訳。

目次

第1部 自己、アイデンティティ、家庭内の空間をありありと描写する(私のビジュアル日記;自分自身を反映する;ハウスシェア生活の空間地図―見逃された好機?;触れることのできないものを映し出す;水曜日の夜のボウリング―農村の労働者階級文化についての省察)
第2部 都市、社会性、脱工業化をありありと描写する(都市の日常の出来事を調査し記述する―日記写真・日記インタビュー法へのイントロダクション;眼で聴き取る―都市の出会いの窓としての肖像写真術;アムステルダムとシカゴ―ジェントリフィケーションのマクロな特徴を見る;視覚的なものと言語的なもの―文化変動の探究に関するイメージと議論の相互作用;写真を使ったリンダ・ロードの口述史)

著者等紹介

ノウルズ,キャロライン[ノウルズ,キャロライン][Knowles,Caroline]
英国サウザンプトン大学社会科学部の社会学の准教授

スウィートマン,ポール[スウィートマン,ポール][Sweetman,Paul]
英国サウザンプトン大学の社会学の講師

後藤範章[ゴトウノリアキ]
1956年長野県生まれ。日本大学文理学部社会学科卒業、日本大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。文学修士。専門社会調査士。日本大学文理学部副手・助手・専任講師・助教授を経て、日本大学文理学部教授。一般社団法人社会調査協会理事、日本都市社会学会理事、日本大学社会学会会長

渡辺彰規[ワタナベアキノリ]
1975年愛知県生まれ。東京大学文学部行動文化学科(社会学専攻)卒業、東京大学大学院人文社会系研究科社会学専攻博士後期課程単位取得退学。文学修士。現在、聖隷クリストファー大学・大正大学・都留文科大学・電機通信大学・日本大学非常勤講師

山北輝裕[ヤマキタテルヒロ]
1979年京都府生まれ。愛知教育大学教育学部卒業、関西学院大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。博士(社会学)。専門社会調査士。現在、日本大学文理学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひつまぶし

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写真や映像を活用した社会調査について知りたいと思って買ったものの、序論の文章が酷すぎて挫折していた。必要に迫られて読んでみて、やはりこの分野はまだまだ発展途上のようだと思った。各章のほとんどは試行錯誤の過程報告だし、ハワード・ベッカーによるあとがきがすべてを物語っている。視覚データが記録するのは日常であり、現在なのだろう。そこから意味を引き出すには、データ量と分析枠組み(および研究目的)がかみあっている必要があるが、そもそもそれが難題であるということに尽きる。百のメソッドより一つの優れた成功例を読みたい。2022/03/08

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